君がいたから

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『…っごめん、分かったから離れよ、目黒くん…』









目「…蓮」









『え…？』









ﾁｭｯ









『んっ、//』









腰と後頭部に手を回されて





少し長めの キス









『…っ はぁ//』









目「…蓮って呼んで」









ﾁｭｯ









ﾁｭｯ









『んぁ、…ね、やめ……//』









目「呼ぶまでやめない…」









目黒くんの低くて甘い声が頭に響く









ﾁｭｯ









『…は……っ れん… //！』









目「…ふはっ………いい子だね」









目「……好き」









ﾁｭｯ









やめるって言ったのに









止めてくれなくて…









離れるタイミングで 手を顔の前に出して









顔を隠そうとしても









恋人繋ぎでその手はどかされる









目「… ふっ、ちょっといじめすぎました？」









『……っ ///』









だめだ…









目黒くんといたら









ペースに飲まれる…！









目「俺ん家…行きます？」









『…っ！行きません…！！！』









目「ですよねー…！」









はぁ……っ









『…帰る』









…
…
…
…
…








深「〜〜♪」






Aちゃんと デートの約束した









動物園最近行ってなかったから









俺も行きたかったし









ここ最近は Aちゃんに









分かりやすく素直に気持ち伝えてるつもり









あの日から 距離空いたらどうしようかと






思ったけど…







思ったよりそんなことも無く









俺も 普通に接してるから







Aちゃんも普通にしてくれる









動物園行って、夜ご飯でも行こうかな









美味しいお店








阿部ちゃんに聞いておこっと！

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