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四 ページ4
それからこんのすけは前任について話してくれた。
前任は自分の欲を満たすだけに刀剣男士達を使っていたそうだ。
そして、お気に入りの一期一振以外には、重傷でも手当をせずに放置していたそうだ。
嫌がる男士に無理矢理、夜枷を命じていたそうだ。
しかも、前任は女である。
とんでもねぇビッチだな、おい！
かっこかわいい刀剣男士達に何やってんだよ！！
今からでも殴りに行きたい。
「逆らうと鞭で殴られていたそうです･･･
何ともおいたわしい。
貴方には、前任の方のような感じが致しません。だからこそ、貴方にこの本丸の刀剣男士達を癒してあげて欲しいのです。何卒宜しくお願い致します。」
「そんなの...」
「やはりダメでしょうか？」
そんなのずるい、そんな話聞かされたら断れる訳ないよ。
僕の目から涙が溢れ出た。
「そんなの...断れる訳がないでしょう。」
「では！」
「僕はこの本丸の新しい審神者として、この本丸の刀剣男士達を守っていきたいと思います。」
そう僕が言うとこんのすけの顔は明るくなった。
「ありがとうござます!!」
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霜月神無(プロフ) - 華氷さん» コメントありがとうございます！次の話も楽しみにしててくださいね！ (2018年8月29日 22時) (
レス) id: cc9df1c4ed (このIDを非表示/違反報告)
華氷(プロフ) - 面白かったです！更新待ってます！ (2018年8月29日 18時) (レス) id: e6aa3dfd58 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：霜月神無 | 作成日時：2018年8月12日 21時
