【HQ‼】烏野の1年マネはあの【伝説のスパイカー】だった。third (ページ40)

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敵地の偵察！！ページ40

その後、解散し、それぞれ帰宅した。

そして、時は流れ、春高予選2週間前となった。

＿＿＿＿

澤村「ナイっサー！」

西谷「オーライ！」

A『忠！力まない！！』

春高予選2週間前となり、みんながより一層練習に打ち込むようになった。

…こういうのって、敵地観察とかしたほうがいいのかな…？

A『ってなにしてんの飛雄！？』

影山「！？」

A『なんでそんなにわかりやすい変装してんの！？』

影山「わかりやすい…！？」

A『あからさまに不審者でしょ！？てか、2週間前だよ！？練習したら！？』

影山「確かに…あの…及川さんたちの練習見に行こうと思って。」

か、鰹節ヘッド…

はあ…

まあ、こういうのは私有利だよね。

A『わかった。私行ってくるよ。やっちゃん、あと頼める？』

谷地「わ、わかった！」

A『じゃあ、失礼します！午後には戻ります！多分！！』

菅原「多分！！」

*

私、こういう時のために(？)青城の制服持ってるんだよね。

なんでって？

佐奈と鰹節ヘッドが用意してたからだよ☆

流石に烏野ジャージじゃダメだと思うし…

制服で行った方が青城生徒感あるよね。

一応普通のジャージも持っていこう。

Aこれから青城の練習見に行ってもいいですか?

?いいぞ。暑いけど大丈夫か?

A大丈夫です!じゃあ、向かいますね。

*

よし、到着！！

したけど…

体育館どこだろう…？

「痛いよ岩ちゃん！！！」

こ、この声は間違いない。

向こうだ！！

A『失礼します！』

岩泉「お、きたか。おいお前ら！集合！！」

「「「「ウイース！！」」」」

岩泉「烏野から偵察で来た。同中だったから、一応後輩。」

A『一日マネでいいですよ。一年のAAです！今日はよろしくお願いします！』

及川「ぬぁ…！？Aちゃん！？本物！？うわあああああ！！Aちゃああああん！！！」

A『ひいっ…！』

岩泉「なにしてんだよ及川！！」

バシイイン！！

及川「いったあああああ！！」

A『！あ、英…勇…！！』

国見「！…A…！」

金田一「本当に、Aなのか…！？」

A『うん…！久しぶり！！』

ぎゅー

及川「Aちゃん、俺にも抱きついていいんだよ？」

A『岩泉先輩！！』

及川「及川さん悲しい！！！」