【HQ‼】烏野の1年マネはあの【伝説のスパイカー】だった。third

カオスな誕生日パーティー ページ37

A『てか、ここすごい建物ですね。佐奈の家みたい。』

早瀬「呼んだ？」

A『うわあ！？』

神崎「こんにちは。」

A『ど、どうしてここに！？』

早瀬「だって、ここ私の家だもん。」

A『！？』


なるほど！！！

だからあの車も乗ったことある感じしたのか！！

で、でもなんで男バレが！？


谷地「佐奈ちゃんにお願いして、貸してもらったんだ。」

早瀬「谷地さんはクラスメイトだしね。」

A『へえー。あ、あのさ。なんで私なんかのために？？」

澤村「私なんか？そんなの…」

日向「みんなAのことが好きだから、だろ？」

A『！』

田中「おい日向！！セリフ取るなって！！」

西谷「俺も言おうとしてたんだぞー！！」

日向「うぎゃああああ！！！」


…翔陽って、いつもそういうこと言うよね。

こないだのメールもだけど。


鈍感ヒロインじゃないんだし…


…流石に意識しちゃうよ？


山口「A、ケーキ食べよう！」

A『うん！』


まあ、今は楽しもう！





*




菅原「よし！じゃあお待ちかねのプレゼントタイムにするべ〜！」

A『ぷ、プレゼント！？』

谷地「東京からも届いてますよ！」

A『嘘でしょ！？』

谷地「あと…他校の人かな？よくわからないけど来てます！」

A『えぇ…怖い〜…でも開ける！！』

田中「開けるのかよ！！」


メイド「お嬢様。お客さまがいらっしゃってます。いかがなさいますか？」


早瀬「入れていいわ。神崎。」

神崎「はい。少々お待ちください…どうぞ。お入りください。」

華木「はあっ、はあっ…A様！！こんにちは！！」

A『ゆ、夢愛！？』


みなさん！！覚えてますか？？

Aちゃんに毒を盛った、華木夢愛ちゃんです！！


早瀬「…どうしてここに？」

華木「だって、A様の誕生日ですよ！？祝わないわけにはいきません！！」

早瀬「でも、どうしてここがわかったの？」

華木「ググりました！！！」

A『wwwそうなんだwww』

影山・月島「「…」」

A『大丈夫だよ！夢愛はしっかり反省してて、髪まで切ったんだよ！』

月島「でも…」

華木「…本当に、すいません。」

早瀬(謝罪？謝ったところで私は…)

華木「私のせいで、A様を傷つけてしまいましたし、男バレの皆さんにも迷惑をかけました。」

華木「許せとは言いません。謝ったところで、事実は変わりませんし。」

華木「でも、これだけは誓います。」

A『！』

ついに、プレゼント開封の時が来ました。→←目隠しと飛雄クン

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