【HQ‼】烏野の1年マネはあの【伝説のスパイカー】だった。third (ページ26)

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変人速攻！兄弟版！！ページ26

瞬斗「いくぞ！」

A『おう！』

ダッ

私たちのコンビネーションで、試したいものがあったんだ。

ビュン！！

飯綱(跳んだ。)

バシイーン！！

飯綱「！？」

瞬斗「うおお！！できた！！」

A『おお、おおおお！？』

古森「い、今何した！？」

A・瞬斗『「《変人速攻》！！」』

佐久早「変人？？？確かにお前ら変人だけど…」

瞬斗「おい聖臣！！」

A『うちの男バレにこれより精度高い速攻やるコンビがいるんです。』

瞬斗「俺も負けねえ！！」

モブ「えぐいな…」

モブ「やっぱり《天才》は違うわ。」

A『！』

瞬斗「姉ちゃん。」

A『あ、ごめん。』

飯綱「ほら、再開するぞ！」

試合形式。

A『わ、私たち全員同じチーム！？』

飯綱「俺はSだから向こうな。」

A『あの、飯綱さん。』

飯綱「なんだ？」

A『試合形式の様子を、動画に撮りたいんですけどいいですか？』

飯綱「ああ、いいぞ。」

瞬斗「早くやりましょう！！」

佐久早「うるさい。騒ぐな。」

A『元也！』

古森「オーライ！」

瞬斗「ライト！」

モブ(セッターがトス呼んだ！？)

A『OK～！瞬斗！』

モブ(Sは…伝説の方か。速攻はない…)

瞬斗「うおっ！」

バシイーン！

モブ(！)

瞬斗・A「『ハーイ！』」

A『お前…ハイタッチ強い…』

瞬斗「ごめんて。姉ちゃんナイストス！」

A『ナイスキー。』

古森「立場入れ替えて速攻とか…怖いわー。」

古森「A！」

A『オーライ！』

ヒュッ

モブ(ファーストタッチをそのままセット！？)

瞬斗「ナイストス！」

モブ(さっきの速攻くる…)

ヒュッ

モブ(またセット！？)

佐久早「ふんっ！」

バシイーン！！

A『ナイスキー！』

古森「Aも瞬斗もやるな！」

瞬斗「まぁな！！」

その試合は、私たちが勝った。

A『私、動画やるので抜けます！』

飯綱「わかった。」

瞬斗「姉ちゃん見てろよ！！」

A『わかったから頑張れ。』

*

練習後___

A『疲れたあああ』

瞬斗「運動不足。」

A『』

佐久早「帰るぞ。」

A『うん。あ、最後飯綱さんに挨拶してくるよ。瞬斗、行くぞ。』

瞬斗「おう！飯綱さーーーん！！！」

A『うるさい。』

A『今日はありがとうございました。』

飯綱「こちらこそありがとうな。いい経験になったよ。」

古森「Aー。瞬斗ー。」

瞬斗「じゃあ、失礼します！」