【HQ‼】烏野の1年マネはあの【伝説のスパイカー】だった。third

研磨に会いに来ました♡ ページ24

夜久「さ、佐久早聖臣！？」

黒尾「俺はさっきLINEで知った。」

海「Aと交換してるのか？」

黒尾「いや、研磨のLINE横から見てた。」

A『研磨はいないんですか？』

海「多分その辺にいると思うよ。」

佐久早「…帰る。」

A『ちょ、待ってよ聖臣！じゃあ、さよなら！』

夜久「じゃなー！」


*


A『置いてかないでよー。道わかんないじゃん。』

佐久早「知らない奴の菌が移る。」

A『えー？音駒だよ？知らない？』

佐久早「試合やったことある。」

A『知ってるじゃん！あ、私研磨探すから、ついてきてねー。』

佐久早「嫌だ。」

A『私が帰れないから、ついてきて下さ〜い。』

LINEすればいっか。

近くにいるといいけど…

A研磨〜。今黒尾さんたちに会ったんだけど、近くにいる?

孤爪今どこ

Aハミマの近く。

孤爪俺、その近くにいるよ。リエーフたちといる。

Aりょーかい。探してみるねー。

A『聖臣、これから友達に会いに行くので、一緒に来てください。』

佐久早「やだ。」

A『お願い！会う人2年だから同い年だよ？』

佐久早「知らない。」

A『音駒だからわかるでしょ？セッター！金髪！ほら、行こう！」

佐久早「…」


*


A『研磨〜！リエーフ〜！』

灰羽「あ！A！！なんで東京に！？」

孤爪「……佐久早、聖臣」ボソッ

A『やほーー！』

灰羽「A、横の人誰！？彼氏！？え！？」

A『彼氏です♡』

灰羽「ま、マジかよー！？」

A『いや、嘘だから！！間に受けんな！！！従兄弟だよ従兄弟！！！』

佐久早「…」

孤爪「で、どうしたの？」

A『いや、東京来たから会いたいなーって思って。』

灰羽「俺に会いたかったんだな！」

A『研磨に♡』

孤爪「うぇーい。」

灰羽「なっ！研磨さんずるいですよ！！」

A『じゃあ、そろそろ帰るね。研磨、ゲームしようねー。』

孤爪「うん。じゃあね。」

灰羽「じゃなー！」


やっぱりリエーフってバカだな。

知ってたけど。

翔陽以下なのでは？？

佐久早「…おい」

A『ん？』

佐久早「…なんでもない」

A『何？嫉妬した？』

佐久早「別にしてない。」

A『素直じゃないな！』

ぎゅ

A『従兄弟だから、手繋いでもいいでしょ？』

佐久早「…確かにな。」


そうして、手をつないで帰った。

井闥山の練習！？→←データが消えてるんだけど。

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