【HQ‼】烏野の1年マネはあの【伝説のスパイカー】だった。third (ページ21)

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元也の家ページ21

A『こんにちはー！』

古森母「Aちゃん、瞬斗くん、聖臣くん、いらっしゃい！」

古森「荷物二階に置いてきなよー。いつもと同じ部屋だからなー。」

瞬斗「はーい。」

佐久早「…」

古森「ちゃんとキレイだから安心しろ！」

あ、そういえば研磨に連絡しないと。

でも、黒尾さん家にいるんだっけ？

A着いたよー!元也の家にいる!

あ、間違えた。

A元也って従姉妹ね!

孤爪もしかして、元也って井闥山の古森元也?

Aそうだよ!知ってるんだ!じゃあ、佐久早聖臣も知ってる?

孤爪うん。

A従兄弟!

孤爪え?佐久早と古森が従兄弟なのは知ってたけど、どういうこと?

Aえーっと、私のお母さんと元也のお母さん、聖臣のお父さんが兄弟なの!

Aだから、お母さんの旧姓は佐久早だよ!

孤爪なるほど。そうなんだ。

孤爪おいおい、佐久早と古森がAの従兄弟って、本当かよ!?

Aえ?もしかして黒尾さん?

孤爪クロがごめん。

A大丈夫。

瞬斗「ねーちゃん？何してんの？」

Aそろそろ出かけるね!もしかしたら会えるかも!

孤爪わかった。じゃあね。

Aバイバイ!

A『今行く！』

*

瞬斗「ほら早く！ジェットコースター乗ろう！」

古森「走ってると転ぶぞ？」

A『聖臣、テンション低くない？』

佐久早「…」

A『私がさっき元也に抱きついたから、嫉妬してる？』

佐久早「…別に。」

A『素直じゃないな！』ぎゅー

佐久早「！？」

A『はい、行きましょー。』

瞬斗「ぎゃああああああ！！！！」

古森「めっちゃビビってんじゃんwえ、あ、うわああああああ！！！」

A『あはははははははwww』

佐久早「…」

瞬斗・古森「「はああああああ。」」

A『めっちゃ叫んでたね。』

古森「聖臣静かだったね。」

A『めっちゃビビってたよ？んんん！？みたいな顔してた！』

佐久早「してない。ビビってない。」

A『ビビってた！認めなさいよー。』

「なあ、あれって井闥山の佐久早聖臣じゃね？」「古森元也もいるじゃん！」

「【最強のセッター】！」「【伝説のスパイカー】いる！！」