【HQ‼】烏野の1年マネはあの【伝説のスパイカー】だった。third (ページ3)

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良い子のみなさーん、聞いて下さ～い。ページ3

A『良い子のみなさーん、聞いて下さ～い』

菅原「ぶっww」

A『孝支パイセン？』

田中「パイセンww」

A『メンバーはいつも通りです。対戦相手は…どこだっけ？』

月島「音駒。」

A『音駒かー。レシーブ力高いのは知ってると思うけど、3番のリベロは特にすごいです。』

西谷「衛助くんか！」

A『はい。でも夕先輩も負けないで下さいね。』

西谷「おう！」

A『で、厄介なのが5番のセッター。』

日向「研磨！」

A『そう、研磨。かなり頭がいいです。誰使ってくるかわからないと思います。』

影山(どういう練習してるんだ？勉強できるのか？信頼があるのか？いつからバレーやってんだ？)

A『飛雄くん、最後まで聞いて？』

影山「ハイ。」

A『でも、体力ないです。』

澤村「じゃあセッター狙えば…！」

A『んー。疲れても頭は切れるとは思いますけど、サボり始めるかと。よくわからないな…』

田中「とりあえずセッターの体力は削ろう！」

A『そうですね。多彩な攻撃で、音駒の守備を崩しましょう！今は進化の途中です。最高の
好敵手(ライバル)
との試合、存分に活かして下さい！』

「「「「「オス！」」」」」

ピーッ

「「「「「お願いシアース！！！」」」」」

武田「ありがとうございますAさん。頼りになります。」

A『いえいえ。最近はもう練習してないので、これくらいしかできません。』

武田「それでも、皆さんの力になってますよ。試合に出てくれた時も、お手本になっていましたし」

A『ありがとうございます。こないだ、選手一人一人のデータを作ったので、後で見せますね』

あ、研磨バててきてる。

やっぱり体力はないみたいだな。

Aクイック多くなってきた。

よし！上手く行ってる！

あ、向こうタイムアウト使った。

A『みなさんお疲れ様です！ドリンクです！』

日向「ありがとう！」

澤村「やっぱり向こうのセッター、読みはいいけど力はないみたいだ。」

A『蛍みたいな感じですよね。』

月島「僕がなに？」

A『スミマセン…』

東峰「俺、さっきサーブミスしちゃったよ…」

A『進化の途中ですから！大丈夫です！向こうに騙されないように、頑張って下さい！』

その試合は、烏野が勝った。

澤村「次の試合もよろしくな。」

A『さすがにチートじゃないので、全勝までは導けませんよ。』

負けは1試合だけだった。

そして1日が終わった。