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時刻は数十分前。ホソクさんが他の職員さんとジョングクを確保している時家では……
『うーーー』
「どうしたんだよ、A。お腹痛いの？」
『なんか、やな予感がする……』
「やな予感？？」
『女の勘』
「猫の勘だろぉ？」
ノーマルの姿でくつろいでた2人。Aちゃん落ち着きなくしっぽ床にぺしぺししてる。そんな時に鳴ったチャイム。はいはーいとジンさんが出ると、、
「おーテヒョンア……お前かやな予感ってのは」
「どうも、ジンヒョン！お元気ですか！」
「おー元気だよ、もう1人は元気をなくしたけどな」
『じんくんだれぇ…げっ』
「わはっー！Aヌナーーー！！」
『んにゃぁーー！！！』
もう迫ってくる勢いでテヒョンくん突撃してくるので逃げるAちゃん。びっくりしすぎて猫になっちゃってる。まったく…やれやれってしながら服を拾い集めるジンさん。
『みゃー！』「ヌナ〜♡」ドタバタしてたのが静かになって収まったのを認識。リビングに行くと座り込むテヒョンといやいやその腕の中にいるAねこちゃん。
「これどうするんだよ……ちゃんと手伝ってね2人とも？」
「ひひっごめんなさい。もちろんです」
「Aー？」
『……』
返事をしないAちゃん。目を合わせようと覗き込むとぷいっと顔を背ける。顔を向けた先にはドアップのテヒョン。
「！Aちゃ〜ん」
『みぃー(ち・か・い！)』
ちゅっちゅーって近づいてくるのを猫の手で精一杯押すけど全く効かない。嫌がってるけど傷つけないよう爪を出さないようにしてるし、それに気づいてるテヒョンくんにまにましてもっとウザ絡みしちゃう。
「お前も毎回毎回飽きないなぁ、なんで突撃するの？もう少し大人しく入ってこれない？なんでAに逃げられるって学習しないの？バカなの？」
いやジンさん辛辣ㅋㅋㅋㅋでもその手はお片付けをしています。えらい。
「好きな子に会えたら一直線にいかなきゃ男じゃないでしょう？」
「これで引かれてるんだから学べって言ってんの。」
ほらAおいでって手を広げるジンくんみてテヒョンの腕をぺちぺち。肉球〜〜♡って思いながら解放してあげるテテくん。
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ましろ(プロフ) - 桃さん» 桃さん！わぁーい！ほんとですか！うれしいです´`*ありがとうございます。 (2021年5月25日 23時) (
レス) id: b2d9e41995 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 作品が好きすぎて2回くらい読み直してます！続き楽しみにしてます。頑張ってください！ (2021年5月25日 19時) (レス) id: 5e880d0a3a (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - サキさん» サキさん、ありがとうございます！が、がんばります…！ (2021年5月25日 8時) (レス) id: b2d9e41995 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - 楽しみにしています！＾＾ (2021年5月24日 18時) (レス) id: fca0c8ce0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ
| 作成日時：2021年5月16日 22時
