↑(ぐ) ページ19
ジョングクが家に帰るといつも出迎えてくれるAが姿を現さなかった。
「いま帰りましたー。……ヌナ……？」
「？いつもお出迎えしてくれるのに…」
「ヌナー？部屋入りますよー……いない……」
独り言が多めのジョングクㅋㅋㅋAちゃんの部屋見てみるけど居なくて若干焦る。
「どこ…いったの……ぬなっ……」
「……ダメだ。１回落ち着こう。……ふぅ。……ん？」
落ち着くために深呼吸したら微かに感じたヌナの匂い。その匂いを辿ると……
「…僕の部屋」
「ぬなぁ……？」
「ん、」
「ぬな！」
「？……くぎ、おかえり」
「ただいま戻りました！ヌナいなくて心配しました……」
「へへ……ごめんね」
自分のベッドの上で丸くなっているAちゃんみてキュンキュンしてるジョングク。
近づいてよく見ると私服も何枚か置いてあって…
「あれ、僕の服」
「ご、ごめん……勝手にクローゼットからだしちゃった……」
「ぜんーぜん。むしろ使ってください！」
一瞬で不安そうな顔をするので満面の笑みで答える。どんどん使ってください。僕も後でちょこっと使うんで✩.*˚
「(そうか、これが巣作り……)」
「ぐがぁ……」
「！はぁい」
手を伸ばしてきたAちゃんを抱き上げる。自分の太ももの上に乗せて向かいあってぎゅー。Aちゃんが静かに首元をすんすんするのに反応しそうな自分を抑えてベッドを見回す。
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ましろ(プロフ) - 桃さん» 桃さん！わぁーい！ほんとですか！うれしいです´`*ありがとうございます。 (2021年5月25日 23時) (
レス) id: b2d9e41995 (このIDを非表示/違反報告)
桃(プロフ) - 作品が好きすぎて2回くらい読み直してます！続き楽しみにしてます。頑張ってください！ (2021年5月25日 19時) (レス) id: 5e880d0a3a (このIDを非表示/違反報告)
ましろ(プロフ) - サキさん» サキさん、ありがとうございます！が、がんばります…！ (2021年5月25日 8時) (レス) id: b2d9e41995 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - 楽しみにしています！＾＾ (2021年5月24日 18時) (レス) id: fca0c8ce0d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ましろ
| 作成日時：2021年5月16日 22時
