浮気なんかしないでよ2【我妻善逸】

50.姉さん ページ6

私は今回の出来事で藍梅という妹をとんでもなく好きになった





私を気遣った行動・態度





藍梅そのものが好きになった


藍梅「あのさ、こんな事言うのもなんだけど…」


藍梅は口をもごもごしながら私に何か言いたそうにしてきた



『何でも言っていいよ』




すると藍梅は少しうつ向きながら


藍梅「私の…お姉ちゃんになってほしい」




小さな声で確かにそう言った
私なんかがお姉ちゃんになってもいいのかな、と迷いはしつつ、藍梅が妹になってくれることが嬉しかった私は

『私で良ければ』

と答えた


そしたら藍梅は凄く嬉しそうな顔をして、今日から正式な家族ね！なんて言うから、照れてしまった







善「良かったね、A」

『うん！』







善「藍梅、何か俺もごめんね。酷い事言って」


藍梅「姉さんを傷つけたら許さないからね」

無「僕もね」




二人は善逸を睨んだ




善逸はイヤアアア！！！なんて叫んでたけど、ちゃんと幸せにするから、って言ってきてびっくりした









それと藍梅も一人暮らしだったため、私と一緒に暮らす事になった
凄く楽しみだなぁ








みんなと他愛もない話をしていると、いきなり病室の扉が開いた








「やっと見つけた…善逸君……」









善「くたばれ糞野郎……」

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