浮気なんかしないでよ2【我妻善逸】

最終回 ページ19

炭「A、おめでとう」

『？』

カナヲ「＾ω＾」

アオイ「＾ω＾」

しのぶ「ふふ」

カナエ「可愛いわね〜」

『え、本当に何なんですか』






朝っぱらから友人がニヤニヤしてるんですが




無「善逸とキスしたんでしょ。しかも初キスで深いのって…善逸殺ってきてもいい？」


『殺るな耳元で囁くなそして私にキスしようとするな』

無「だってまだ諦めてないもん」



oh…一途だ





善「えへへ、Aちゃんの初キスもらっちゃった」



皆さん覚えてますか
病院の時に炭次郎に私の初めてを奪われたことを…！！(言い方違う)



『あのさ、すごく言いにくいんだけど…ファーストキス炭治郎なんだよね』



私が言うと、周りの空気はカッチンコッチンに固まった


炭「あ、あはは〜」

無「^言^」


善「べ、別にAとセッ(ﾋﾟｰは俺だもんね！！」

無「自主規制しなよ」







なんかハチャメチャだぞ


そうだ
こういうのを、本当の幸せって言うんだよね


私の元お父さんみたいな歪んだ愛情なんて欲しくない 要らない


笑いあえて、一緒に居て楽しくて、こういう人を探してたんだ






私達は善逸に向けて、たくさんの意味を込めて言った









"浮気なんてしないでよ"


fin.

あとがきと云う名の遺言→←61.花火

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す