浮気なんかしないでよ2【我妻善逸】

59.呆れる ページ16

しのぶ「とっても可愛いですね！」

アオイ「カシャシャシャシャシャシャ」

カナヲ「A…可愛すぎる…」

カナエ「似合ってるわ〜」

甘「キャー！！天使みたいね！」




今から七夕祭りにいくために浴衣の着付けをしてもらってたんですけども…

ですけども！！




甘「やっぱりいいわね！」

『え、誰ですか？！』






カナヲの家に行ったらボンキュッボンのお姉さんが！！！

ちょっと分けてください←



甘「私は甘露寺蜜璃よ！キメツ学園の卒業生なの」



もしかしてよくわからない猫のキャラクターを作りだしたあの甘露寺さん…？



先輩じゃないですか


甘「キャー！善逸君が歩いてるわ！きっとAちゃんの為に早く行くのね！キャー！」


キャーキャー可愛いです先輩
私がキャーキャー言ったら、しのぶ先輩に
「…精神科へ行きましょう」
って言われる気がする







カナエ「そろそろ時間じゃないかしら」



時計を見るともう5時45分だ





『それじゃ、行ってきますね！』



私は玄関で下駄を履き、いってきますと伝えてから待ち合わせ場所へ向かった









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

善逸side



ねぇ皆

Aってさ、可愛いと思わない？
なんか見てるだけで心が浄化される感じ



でさ




元「ねえぇ〜、私ぃとぉ行ぃこぉおぉよぉぉ！！」






え、何なの？
俺とっくにくたばれ糞野郎と別れたし、一緒に行く約束もしてないんだけど




元「ねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえねえ」


善「うるさっ」



もう呆れるよこんなの
何で俺もこんなはまjみたいな奴と付き合ったんだっけ





俺がくたばれ糞野郎をガン無視していると、Aがパタパタと此方へやってきた

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