浮気なんかしないでよ【我妻善逸】

35.朝からこんにちは ページ35

今日は皆と遊ぶ約束をしている





けども








カナヲ「Aはこの服が似合う」

しのぶ「こっちの方がいいと思います」

カナエ「ええ〜、私はこの服を着てもしいわ〜」

アオイ「こちらの方がお似合いです！」




『何で私のクローゼットあさってるの』






そうなんです



朝起きたら美女達が私の部屋にいたんですよ


しのぶさんは先輩でカナエさんは先生です


で、何やら話してるんですよ




さらに机の上にはおいしそうな朝ごはんが





『何で居るの？』





カナエ「うーん…」

カナヲ「どうしよう」

アオイ「決まりませんね」

しのぶ「Aさんは可愛いですから…」




『何してるんですか』




朝っぱらから家入る人いる？


いくら美女達でも…









いいか




しのぶ「Aさん！」


『ひゃぃっ』


びっくりして変な声でちゃった



しのぶ「この服着てください」


『え』









しのぶ先輩に起こされて着せられたのは








カナエ「きゃー、似合ってるわ！」









『……？』




私こんな服もってたっけ？









アオイ「Aの服があまりにも少なすぎるから皆で買ってきたのよ」





もしかして私が買わせてしまったのか？



『ごめんなさい…！今お金払いますから！』


いけないいけない

先輩や友達にお金を払わせるなんて…







カナエ「お金なんていいわよ！」


『何で…』






先生に払わせる生徒なんて問題児じゃん









カナヲ「Aが好きだからいいの」

アオイ「ほら、行くよ」




私は何が入っているのか分からない鞄を持たされて強制連行された



しのぶ「いってらっしゃいです」

カナエ「たのしんでね〜」









この時、電話がきていたことに


私は気がつかなかった









　









　




プルルルルル









？？「オ出掛ケ楽シミダネ。アト少しデ会エルヨ









　








ボクノカワイイカワイイA」

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