私はゴッドストライカーの飼い猫になりました

2話？にゃ！ ページ3

私はいつの間にか寝ていたらしい…まだ子猫だからね

ヒロト「ついたぞ」

A「にゃ？…にゃ⁉」
(ん？で、でけぇ⁉)

す、すごい…吉良財閥恐るべし…

「ガチャ」

あ、吉良瞳子さん…

瞳子「ヒロト、？…その子猫…」

ヒロト「飼う、じゃ」

やっぱり…あ、瞳子さんが私を見てる…挨拶しとこ

A「にゃんにゃん、にゃにゃん」ニコ
(この家に住むことになった、Aです、よろしくお願いします)

瞳子「！可愛いわね」

！…あざす！

ヒロト「まあな…」

あ、なんか瞳子さんがヒロトに渡した、…お、ヒロトの部屋に行くのかな？…それにしても…でかいよ…物が…だって子猫だもん、物がゴ○ラに見える←

ヒロト「「ガチャ」っと」

お、降ろしてもらった、ひっろ

ヒロト「首輪、つけるぞ」

と、優しく水色で綺麗な紫の宝石のついた首輪をつけてくれた…優しいな…え？宝石？や、やべ！前世の私の家は宝石店で偽か本か分かるんだけど…本だ！

A「にゃん♪」
(ありがとう！)

そしてゴロンとお腹を出して寝転ぶ

ヒロト「「カシャカシャ」可愛い」

え…う、嬉しい…

ヒロト「っと…真似…するか？」

ヒロトは私の目の前で手をグッパーしている…あぁ、その動きに合わせて、体をぎゅっとしたり離したりする…案外楽しい

ヒロト「お、した…」

ち、ちょっと疲れた…けど、楽しい

A「「ゴロン」にゃ♪」

あのとき瞳子さんからもらったのはこの首輪だったのか…後でお礼言おう

ヒロト「ん？またあいつらかよ…あ、Aも来るか？」

永世学園かな？あいつらだし、ヒロトは私を抱き上げ、 玄関に向かった…うん、広い…あ、タツヤ、涼野、南雲が来た…わー、グランにガゼルにバーンだー

タツヤ「ヒロト、練習に…ん？」

晴矢「どうした？…猫？」

風介「…」

え、なに？…あぁ、挨拶かな？

A「にゃんにゃん、にゃにゃん、にゃん」ニコ
(初めまして、Aです、よろしく)

四人「…」

え、この沈黙なに？

晴矢「可愛い⁉」

タツヤ「可愛いね、その子猫」

風介「可愛い…」

おぅ…ま、眩しい

ヒロト「飼ったんだよ、じゃあな、行くぞA」

ヒロトはそのまま、私を抱いて部屋へ歩く…私は後ろを向く

タツヤ「また来るからな、じゃあねAちゃん」

私はちょっと頷いた…今どれくらいだろう？…雷門かな？…わかんないなぁ…

ヒロト「雷門なんて、いつも通り俺が点決めれば」

あ、雷門か

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