12話 ヒロト「は？…(名前)に…彼氏？」ヒロト視点 ページ13
今日も普通にAを愛でるつもり…だったが
タツヤ「ヒロト、Aがオス猫と一緒に歩いているのを見たぞ？彼氏かな」
リュウジ「彼氏か…ありえる」
・・・。
ヒロト「は？」
いやいや、彼氏？Aに？俺に内緒で？…
風介「ならついて行ってみたらいいじゃないか」
晴矢「俺も行こ、知りてえし、ヒロトは？」
ヒロト「行く」即答
リュウジ「あはは;;」
街
￣
Aに…いやいや認めねえ…
リュウジ「確かここら辺…いた！」
⁉…俺達は電柱の後ろに隠れる…
A「にゃー？にゃんにゃにゃん」
(「兄さん」は他の家の飼い猫なんだね？)
いた…
？「にゃーにゃん、にゃんにゃん」
(そ、名前はシル、お前はAか)
その瞬間、俺は触っていた電柱を握りしめる…
タツヤ「ちょ！ヒロト⁉」
リュウジ「ヒビ入ってる⁉」
は！…あれが…Aの
ヒロト「「チーン」」
晴矢「今度は気絶した⁉」
風介「怒っているのか悲しいのかはっきりしたらどうだ…」
その後、家に戻り、自分の部屋に入って、仁王立ちしていると…
「ガチャ」
A「にゃんにゃ…にゃ？にゃー？」
(ただい…ヒロト？なんか怖い…)
ヒロト「あのオス猫誰だ？」
俺はしゃがんでAに紙とペンを渡す…Aが書いたのは…「兄さん」…え？
ヒロト「か、彼氏じゃねえの？」
Aは首を縦に降る…よかったぁぁ…
A「？」
ヒロト「なんでもねえよ、はぁ…よかった…家族に会えたんだな」
Aは嬉しそうに頷く…兄貴に嫉妬するって…よっぽどだな…俺、Aは「飼い猫になっていた」と書いて、ベッドに丸くなる…そういえば日本代表の候補の紙見てたとき、Aは驚きじゃなくて、安心したような顔してたんだよな…
ヒロト「Aは未来予知能力でもあんのか？」
A「…あるかもね」
そうか…え…い、今…喋った？
ヒロト「A？」
A「にゃんにゃー」
Aはいつも通りにベッドの上で丸くなる…空耳にしてははっきりしていたような…まさかな
A「…」
心の声『今…喋れた？なんで…猫なのに…まさか…人に…なるの？まさかね…もう1回…』
…俺も…寝るか…もしあれがAの声だったら…Aは人になる？…なわけない…か…眠い…俺は目を閉じる…
A「…おやすみ、ヒロト」
と、そんな声が聞こえた気がした…
13話 ホラー映画だにゃ！にゃに？私は強いよ！→←11話 人は大変？にゃ
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猫宮 - あとウチ三重の関西よりな小学生です！コメントしておきましたー (2019年10月19日 15時) (
レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 正しい猫の飼い方って本あるのか調べたら正しい猫の[拾い方]って本が… (2019年10月19日 15時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - ウチも悪女成敗系好きなんですよ！座間味ってウチ考えつかなかったです！すごい！あと、猫ちゃんが人間になったらヒロトが使った擬人化アプリの姿なんですか？ (2019年10月19日 15時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
風丸マジ神(プロフ) - 猫宮さん» ほ、ほんまにありがとうございます！やばい超嬉しい… (2019年10月10日 21時) (レス) id: 92cec1251f (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 掃除係さんのも読みました！さーいこー (2019年10月10日 21時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風丸マジ神 | 作成日時：2019年8月14日 21時
