30話になるんですにゃ ページ30
その次の日、私は河川敷には行かずにルンルンと歌を歌いながら街を散歩していました！…風丸さんがすごい表情をしていたのは内緒です←
A「にゃ〜にゃ〜にゃんにゃ〜にゃんにゃにゃにゃにゃ〜にゃん♪」
『愛を〜謳って謳って雲の上〜濁りきっては見えないや〜嫌嫌〜♪』
女子高生が写真を撮っていますが。お構いなく歌いました…そして…つきましたね！
A「にゃーん！」
『公園到着でーす！』
そう！私が向かっていた場所…それは公園でした！この公園は綺麗な噴水と咲き誇る花が魅力なんです！そして、私のお気に入りの場所…私は公園で一番大きい木の上に寝転びます…
A「にゃぁ〜」
『気持ちいい〜』
ここにいると落ち着きますね…そして近くで元気に遊ぶ子供達さんの声。周りの花々は私にとっていい薬…すぐ眠たくなります…
A「…」
ですが…
留実子「どきなちゃい！ここはこの美少女留実子の遊び場！」
「うぅ…」
留実子さんという中学生くらいの女の子さんが他の小学生の子供達さんを押しのけて。独り占めしていました…子供達さんは睨みながらも去っていきます…なんてこと…
留実子「ふん！あぁぁ！おいクソ猫！この公園は留実子の遊び場！どっかいけ！えい！」
留実子さんはそう言いって⁉痛った！あの人石を私の足に…投げて…クソが…てんめぇ…
A「シャァァァァ！！」睨
『つからせやゴラァァァ！』
留実子「ひっ！」
私はライオンにも負けない最大級の殺気を留実子さんに向けました…ですが石が当たった場所から血が出ていました…痛いです…知らぬ間に留実子さんはいなくなっていました…うぅ…私は足を引きずりながらも…家の玄関に…辺りはすっかり暗くなっていました。
「ガチャ」
風丸「A！一体どこにいってたんだ…って…⁉」
A「にゃぁーん…」
『すいません…』
風丸さんは私を急いで抱き合げ。ソファに連れて行き。治療をしてくださいました。そして…
風丸「どうしたんだその傷⁉しかも血まで出てる…誰かにやられたのか⁉」
『もし誰かにやられたなら…地獄の底に叩きのめしてやる…』←
私は首を縦に振ります…そしてスケッチブックに先ほどの出来事を書いて風丸さんに渡しました…すると…風丸さんは禍々しいオーラ？を出し…私ににっこりと笑って「少し用事が出来たから行ってくる」と言い。家を出ていきました…
A「にゃ…にゃにゃーん…」
『め、目が笑っていません…』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「トリップ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪音(プロフ) - このお話とても好きです。可能であれば更新してほしいです！ (2月28日 22時) (
レス) id: c510f125c3 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - 風丸マジ神さん» ありがとうございます！ (2020年1月8日 6時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
風丸マジ神(プロフ) - 円堂天利さん» 吹雪くんバージョンかぁ…いいですねえ。機会があれば作ってみたいです！ありがとうございます！ (2020年1月8日 0時) (レス) id: 92cec1251f (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - こんにちわ！円堂天利です！吉良ヒロトバージョンも見たことがあるのですが、とても面白かったです！吹雪士郎くんバージョンとかも今度作って貰えたら嬉しいなと思います！なんか図々しくてごめんなさい！更新頑張ってください！ (2020年1月7日 22時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
月奈(プロフ) - ありがとうございます！！ (2019年11月17日 10時) (レス) id: 1a4e36d4f9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：風丸マジ神 | 作成日時：2019年10月2日 6時
