3話ですにゃ。 ページ3
A「にゃ」
『よし。』
ここは風丸さんの部屋です!今風丸さんは学校に行っています。だいたい原作1話目くらいでしょうか?まあ、とりあえずですよ…
A「にゃんにゃー!」
『風丸さんのベッドー!』
風丸さんが抱いてここに寝かせてくれました…気持ちいいですね…そしていい匂いです←…おっと変な発言が出てしまいました。さて…子猫なのでベッドも走り放題です。
A「にゃー!っにゃ⁉…にゃー」
『わーい!おっと⁉…危ない…』
はしゃぎすぎでベッドから落ちそうになってしまいました。危ない…そうですね。一見普通そうに見えて…この部屋は…言うならばジャングル!←
A「にゃー…」
油断してはいけません…そして…第1関門…
A「にゃ、にゃー」
『た、高いですね…』
ベッドの下に降りたいのですが…怖いんです!!…大きくなれば平気になると思うんですが…!…どこか…他に道は?…あ!ありました!ちょーど。本が重なって階段のようになっています!
A「にゃー!…にゃ…にゃん…にゃー」
『よーし!1…2…3…』
ごー…ろーく…しーち…降りれました!!ここからいよいよ大冒険への始まりです!!
A「にゃん♪にゃーん♪」
『なにか♪ないかな〜♪』
あ、陸上の雑誌…まあ今は風丸さん陸上部ですもんね…次は…大きいタンスに…大きい勉強机…あ。私は小さいので全部大きいんでした←
A「にゃ…」
『あ。』
あの積み重なってる…一年生の頃の教科書でしょうか…乗りたい…私は教科書の目の前に行きます…そして両足を上げ…
A「にゃー!」
『いざー!』
と…思ったんですが…
風丸「ふう…」
おそらく円堂さん達鉄塔広場で特訓したのでしょう。ボロボロな風丸さんが鞄を肩に帰ってきました
風丸「ただい…ま…A⁉」
『な、なんで床に…まさか落ちたのか⁉』
風丸さんは鞄を投げ捨て。慌てて私を抱き上げます。そして足や頭。首などいろいろな場所を見ました
風丸「け、怪我はないのか?」
A「にゃ〜、にゃんにゃん」コクッ
『お帰りなさい。ないですよ』
風丸「!…今頷いて…でもなくて良かった…」
風丸さんは安心したのか。片手で胸を押さえます。そして私をベッドの上に降ろし。投げ捨てた鞄を机に置いて…着替えま…はっ!
A「にゃっ!にゃにゃにゃーん」赤面
『し!失礼いたしました!』
私は慌てて毛布の中に潜りました…危ない危ない…
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雪音(プロフ) - このお話とても好きです。可能であれば更新してほしいです! (2月28日 22時) (レス) id: c510f125c3 (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - 風丸マジ神さん» ありがとうございます! (2020年1月8日 6時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
風丸マジ神(プロフ) - 円堂天利さん» 吹雪くんバージョンかぁ…いいですねえ。機会があれば作ってみたいです!ありがとうございます! (2020年1月8日 0時) (レス) id: 92cec1251f (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - こんにちわ!円堂天利です!吉良ヒロトバージョンも見たことがあるのですが、とても面白かったです!吹雪士郎くんバージョンとかも今度作って貰えたら嬉しいなと思います!なんか図々しくてごめんなさい!更新頑張ってください! (2020年1月7日 22時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)
月奈(プロフ) - ありがとうございます!! (2019年11月17日 10時) (レス) id: 1a4e36d4f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風丸マジ神 | 作成日時:2019年10月2日 6時