山賊 ページ5
オンエアside
手紙を見てけてからすぐに久しぶりの旅の準備をした
昔はいろんな冒険をして楽しんだものだが今ではもうすっかりここに定着してしまった
そんな俺たちを見かねて、いや、そんな俺たちのためにAはこんなことをしたんだろう
虫「じゃあ行くよ」
て「出発だ!」
全「おーーーーっ!!!」
家から出て数分…
あたりはまだまだ森の中
「おいーおにいさーん」
「そんな大荷物もってお出かけですかぁ〜?」
木の陰から誰かの声が聞こえてきた
完全に忘れてた…こんなに大荷物もって山の中歩いてたらそりゃ絡まれるわな
て「ちょっと僕ら急いでるんで」
「そんなこと言わないでよー」
「ちょっとだけ、ちょっとだけでいいんすよ?」
虫「ほんとに急いでるんで」
「言ってもわからなけりゃしょーがないよね、にっちたのんだ」
「はいはい(パチンッ」
全「なっ!!」
にっち?と呼ばれる人が指を鳴らすとあたりが真っ暗な闇に染まった
今この場には俺たちとアイツらしかいない
し「何これ!?」
虫「闇を操る程度の能力」
「ご名答」
「俺らは言わずもがな山賊、その名も、夕闇に誘いし漆黒の天使達!!!!」
全(名前が中二くせぇ・・・・)
「俺はリーダーの小柳!言葉を武器にする程度の能力だ!」
ゆ「自己紹介するもんなの?」
小「いいんだ!」
「おれはにっち、さっき言ってた通り闇を操る程度の能力」
「千葉です!えっと、性別を入れ替える程度の能力です!」
て「とっととやっていい?」
ブワッ!
てつやが手を振ると夕闇が炎に囲まれた
て「なっ!」
と「一気に燃やせば?」
て「そうした…そうしたはずなんだけど…」
あいつらに向けて発した炎はなぜがアイツらに到達する前にはじかれる
し「バリアの能力だと?」
虫「あいつらにバリアの能力はないはずなんだけどな…」
小「それで終わりか!?じゃあこっちから行くぞ!マシンガンっ!!」
そう叫んだ彼の手にはマシンガンがすでに握られていた
言葉を武器にする能力、そうゆうことか!
バババババババババババババ!!
俺たちに向けて容赦なく銃弾が発せられる
て「くそっ!!」
旅に出て早々これかよ…
小「どうしたどうした!?」
千「さっさと荷物差し出せばいいんだよ」
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かな(プロフ) - あめさん» ありがとうございます!今日から少しづつですが更新を再開したいと思ってますのでよろしくお願いします!! (2018年4月1日 23時) (レス) id: 78684f1ebe (このIDを非表示/違反報告)
あめ - 待ってます! (2018年3月19日 4時) (レス) id: 63b668e71b (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - るまにふさん» そういっていただけてうれしいです!一刻も早くスランプを脱出して更新できるように頑張ります!! (2018年1月20日 12時) (レス) id: dc8f73e638 (このIDを非表示/違反報告)
るまにふ - とても素晴らしい小説ありがとうございます!!マホト様最高ですね!! (2018年1月19日 23時) (レス) id: 3bb0d3acd9 (このIDを非表示/違反報告)
夕張メロン(プロフ) - だ…だほさん!だほさんがこんなことを…いや待ってしばゆーの能力ってなんだ?! (2018年1月1日 11時) (レス) id: ddde3ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:かな | 作成日時:2017年12月6日 20時