破壊神 ページ4
声のする方に走っていくサグワ、それを追いかける私
「やめてよ！！イタイイタイ痛いってばぁぁ！！！」
ガチャッ！
サ「ジン様やめてください！！」
「サグワ――！！ヘルプっ！！」
「ちぇー別にいいじゃんこいつ怪我しないんだから」
サ「そうゆうことじゃないんです！何度も言ってるじゃないですか、相馬様も痛みは感じるんです！」
「そうだっけ？まぁいいやー」
サ「あっ！ちょっと！！ったく、大丈夫ですか？」
「すぐ来てくれてよかった…」
サ「ほんとに懲りないですねージン様、ちょくちょく能力発散させてるはずなんですけど…」
「あれ、村人じゃん」
サ「あ！こちらはマホト様の友人？らしき人です」
「ヘーマホト様の…俺、相馬って言いますよろしくね」
私「私Aって言います」
相「ごめんね、来た早々変なの見せちゃって、あいつジンっていうんだけど物を破壊する程度の能力を持ってるから
毎日のように物を壊すか殴るかみたいにしてないとストレスでおかしくなっちゃうんだよ、それで俺がサンドバックに…」
私「それって破壊神ジンでしょ？知ってるよ魔王の右腕って有名だもんね、てかそんな奴に殴られて無傷って…」
サ「それが相馬様の能力なんです」
相「俺の能力は怪我しない程度の能力、だから武力的な攻撃は痛いだけ、死にはしない」
私「痛いんだww」
相「だから殴るなって何回も言ってるはずなんだけどねｗ」
「相馬―――！！」
相「何ぃ―！！！」
さっきの遠くから相馬を呼ぶジンとは違う声
「はよ！ちょっと来い！」
相「はいはい―！！！」
私「なんか虐げられてんねｗ」
相「いつものことだからｗじゃあ俺は行くね」
サ「わかりました、また何かあったら大声で呼んでください」
私「私も部屋に戻るね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かな(プロフ) - あめさん» ありがとうございます！今日から少しづつですが更新を再開したいと思ってますのでよろしくお願いします！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 78684f1ebe (このIDを非表示/違反報告)
あめ - 待ってます！ (2018年3月19日 4時) (レス) id: 63b668e71b (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - るまにふさん» そういっていただけてうれしいです！一刻も早くスランプを脱出して更新できるように頑張ります！！ (2018年1月20日 12時) (レス) id: dc8f73e638 (このIDを非表示/違反報告)
るまにふ - とても素晴らしい小説ありがとうございます！！マホト様最高ですね！！ (2018年1月19日 23時) (レス) id: 3bb0d3acd9 (このIDを非表示/違反報告)
夕張メロン(プロフ) - だ…だほさん！だほさんがこんなことを…いや待ってしばゆーの能力ってなんだ？！ (2018年1月1日 11時) (レス) id: ddde3ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：かな | 作成日時：2017年12月6日 20時
