審神者さん、ちょっと雑談しませんか？ 5！

清河清明の太郎太刀さん解説コーナーの続きです ページ14

まず、前提で太郎太刀さんの元主(＝太郎さんを実戦で使った人)は真柄直隆という人と思われます。戦国時代の人で、朝倉家に仕えていました。

で、1から説明していくと
明智軍記では、従者四人でなんとか運べるのを真柄さんは一人で持ち上げた……とか。つまり、かなりの怪力の持ち主です。

また、朝倉始末記には、この真柄さんが大太刀を振り回して怪力を披露したなんて記述があります。この大太刀が太郎太刀さんじゃないか？ということですね

なお、現在の所在は不明だそうです。

次は2。こちらの方が、二次創作の界隈で使われることが多いです。

熱田神宮に奉納されている太郎太刀です。姉川の戦いで、真柄さんが使ったとされる一振。
ちなみに、熱田神宮には千代鶴の次郎太刀も一緒に奉納されています。

(ちなみに、この時蜻蛉切の主である本多忠勝も徳川側で参加している。つまり、現世で太郎太刀vs蜻蛉切があった可能性がワンチャン……？)

こんな感じで、調べれば調べるほどホイホイ出てくる太郎太刀さん。


現世がどうなろうと知ったことじゃあないとか言っている割に、遠征に出すと聞ける台詞から、現世を結構楽しんでる節があります。つまり、ツンデレ……？？

そんな太郎太刀さん。能力的にも、素の機動(刀装と馬無し)なら蛍丸より上なので、刀装と馬で機動調整をすれば結構使えます！

敵を台詞通り「薙ぎ払って」くれるので、我が本丸の誉ゲッターの一人でもあります。


こんな感じでしょうか？長々とすみません。私の推し語りは以上です。

初めまして！夏向ですヽ(*´∀｀)ノ→←ありがとうございました！清河清明です

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