私の目標は人生満喫！ (ページ3)

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ある日

1人の少女がトロピカルランドに来ていた

たくさんのアトラクションに行ったため

疲れて休むために人混みから少し離れたところにいた

み『あーづがれだぁ』

疲れた体を伸ばしてお茶を飲んでいると

地面に手のひらサイズの袋が落ちていることに気づいた

み『ん？』

気になったためお茶を置き手袋越しに手に取りまじまじと観察する

み『...何これ』ｶﾞｻｶﾞｻ

中身が気になり袋から取り出した

入っていたものは赤と白のカプセルのようなもの

み『なんか、、細いキャンディみたいだな』

.…

み(ちょっと美味そう、甘いかな)

少女はしばらくガン見した後

カプセルを飲み込んだ

み『ｺﾞｯｸﾝなーんだ、全然甘くないし、なんか､､苦ぁ』

苦みを紛らわすため急いでお茶を飲む

すると

み『はぁ、なんか損したかんっ、じッッ！？』ﾄﾞｯｯｸﾝ

身体中に振動が響き渡った

カッと全身にものすごい熱が広がり

体のあちこちが強烈な痛みに飲み込まれた

み『ぐ、ッあぁ゛、か、体がッ燃えてるみたいッッ』

み(なんで、こんなっ、私が飲み込んだあれは、一体､､)

ドサッ

？「ん？なんじゃ？…！？これ、君、大丈夫かね！？…」

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

み『ん、、う〜ん、、、』

？「あ… …だよ…!?……じゃ…ろな！！」

声…？誰の声だ、、？

目を開けると、眼鏡をかけた特徴的な黒髪の少年と

ココアを思わせる柔らそうな肩までの髪の少女

そして博士のような白衣を着た白い髪と髭の男性がいた

？「おぉ！目が覚めたようじゃな」