第１話 いつもの三人組 ページ3
陽海「あ〜にぃ〜きぃ〜っ!!とぅ！」
春虎「げっ!?Aっ!?ぐおぉぉあぁああっ!!」
私は、いつも通りに兄の春虎に飛び付き、首を軽く絞めた。
すると、横にいる……あいつがひょこっと顔を見せた。
冬児「ﾊｯ……。また、やってるのか。相変わらずだな。」
陽海「う、うるさいなぁっ!!////」
ギリギリギリ……！
私の腕が更に強くきつくなった。
ん？何か、モゴモゴ腕の中で必死に訴えてる何かが……
春虎「ギ……ブ……ギブ…何かじらんが、痛てぇよ……！いででででっ……！首！首絞まってるぅううう………！」
陽海「え？あっ!!ご、こめん!!」
私は、絞めていた腕をパッと解いて、兄を開放させた。
春虎「ｹﾞﾎｯｹﾞﾎｯｳﾞｪｯ……！ｹﾎｯ……お前、俺を殺す気かっ!?殺す気なのか!?兄を!?俺を!?」
陽海「ごめん。兄貴……。私が悪かったよ……」
冬児「ﾌｯ…ドンマイ、春虎。亡くなった際には、ちゃんと拝んでやるぜ？」
春虎「何で、俺が亡くなった過程で言うんだよ!!止めろよそうゆうの!!マジで怖ぇから！」
陽海「あははっ！」
春虎「あははっ！じゃねぇよ!!次、絶対やるなよ？」
陽海「うん。やらない！ごめんね。」
冬児「いや、絶対やるな。」
春虎「……顔！お前、顔に現れやすいな!?」
陽海「えへへ……バレちゃった♪」
春虎「だから…………本当にそう言うの止めろぉぉおおおおおおおっ!!!」
いつもと同じ変わらない日常、いつもと同じ三人組。
私は、この関係が大好きだった。
だけど、私は“あの子”に呼ばれる事になる。
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うさP - 続きが楽しみです (2016年9月4日 16時) (
レス) id: 8820cb6c20 (このIDを非表示/違反報告)
作哉(プロフ) - いちごジャム♪さん» アカウント＆ユーザー名変えました。今は、作哉です！ 大変ですよねぇ〜そちらこそ、頑張って下さい！また、レイヴンズで新しいの作るので、よければぜひ… (2013年12月18日 22時) (携帯から) (レス) id: bed499b203 (このIDを非表示/違反報告)
いちごジャム♪(プロフ) - 作るの大変ですよね(汗 私も編集頑張るんで頑張ってください!! (2013年12月18日 20時) (携帯から) (レス) id: 7ced8b13b8 (このIDを非表示/違反報告)
伸木〃海音(プロフ) - 竜華さん» ありがとうございます！また、作りますのでその時はよろしくお願いします!! (2013年12月14日 17時) (携帯から) (レス) id: bed499b203 (このIDを非表示/違反報告)
竜華(プロフ) - 更新するのを楽しみに待っています(●´ω｀●)頑張って下さい！ (2013年12月14日 17時) (レス) id: 561af21b91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伸木〃海音 | 作成日時：2013年12月4日 22時
