放課後、学校で、××

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朝になって、いつもと同じサイクルの日々



…のハズだった


TH「Aちゃん♪」



教室に入った瞬間現れたテヒョンさん


『…』


目を合わせたけどすぐ逸らして、



自分の席へ向かおうとする


TH「ちょっとちょっと！


無視！？


酷くない！？」


『…何ですか？』


TH「その敬語やめようよ、


同じ学年、同じクラス、


保健室であーんなことをした仲でしょ？」


皆がこっちを見るから…

『如何わしい言い方やめて下さいよ！

勘違いされたら…！』


TH「じゃあ、敬語はなし、

テヒョンって読んでよ、


分かった？」


『はい…


じゃなくて、

テヒョン、分かった……』


TH「イヒッ、よし」


私、何かしたのかな、

あの、キム・テヒョンに

目を付けられるような何か


TH「今日ね、筆箱忘れたの」


『うん』


TH「貸してくんない？文房具」

『無理』


TH「なんで！！！！！」

『テヒョンなら、頼れる友達、他に居るでしょ』

TH「Aのがいいの〜」


『意味分かんない』

とか言いながら、筆箱から、


シャーペン、消しゴム、ボールペンを


取り出す私の方が


意味分かんない



でも、早くどっか行ってくれるなら


TH「イヒッ、あんがと」


にかっと笑う彼、



私はその笑顔が不安だった



_____一体何を企んでるんだろう




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