ゲゲゲの鬼太郎 恋

ゲゲゲの鬼太郎 ページ2

A「けいた遅いなぁー、ご飯できたのに…冷めちゃうよ」

ほーんと、一人だと静か………


けいた「ねぇちゃーん、ただいま！！ごめんなさい！遅くなった！！！」

A「もー、おっそーい！まぁ、いいけど。お父さん帰り遅いしねいつも」

けいた「いいのかい！、あのね！妖怪ポストに手紙入れてきたんだよ！だから遅くなったぁ〜」

A「は？そんな噂信じてんの！？妖怪なんているわけないでしょ？」

けいた「いるよぉー！絶対に、鬼太郎来てくれるって！！」

A「私は、触れるものしか信じないの！」

そう、昔からそうなのよ私。

けいた「えぇ〜」

まぁ、けいたが元気なら良いけど。
お母さんが亡くなってから、この子元気なかったから…。
そこんとこは、感謝かな…
まぁ、絶対いないんだけど…。

A「さぁ、食べよっか！」

けいた「うん！いただきまーす！！」


カラン…コロン…


けいた「あ！聞いた？今の音！？鬼太郎が来たんだよ！」


そう言うと、けいたは急に家を飛び出していった。
え？うそでしょ、や…やめてよ、そーいうの。

私も一緒に家を出た。


すると、そこには不思議な格好をした少年が立っていた。

誰…？？

けいた「鬼太郎！鬼太郎だよね！？」

鬼太郎「やぁ、君がけいたくん？僕のことよんだよね…」


けいた「うん！ほんとに来てくれたんだ！！」

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