【名探偵コナン】久しぶりに帰省したら、知らない男が住み着いてた件について。 (ページ46)

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￤Episode.45￤ページ46

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「新こそ、こんな所で何してんのさ」

コナン「んー、、ちょっとねー」

「どうせ、事件にでも巻き込まれたんでしょ。推理オタク」

コナン「姉さんにはバレるか」

事件を解決して、探偵事務所に向かってる途中、街頭に照らされたあたしを見つけて来たらしい。

推理オタクにはうってつけの巻き込まれ体質だからな。新は。

「よし。また、事件に巻き込まれても困るから、あたしが送って行ってやるよ。歩きだけど」

コナン「でも、姉さん靴擦れしてるんでしょ？大丈夫？」

「たかが、靴擦れくらいで歩けなくなる程、か弱く無いのは新が1番知ってるだろ？」

コナン「ま…まぁな、、」

行くぞー、と1歩踏み出して、微かに顔を顰めたAを、コナンは見逃さなかった。たかが靴擦れなんて言うけど、痛いものは痛いはず。

せめて、絆創膏くらいでもあれば、全然違うのに。

沖矢「こんばんは。Aさん、コナン君。何かお困りのようですね？」

「うわっ！？」

コナン「っ！昴さん！」

突然降ってきた声に、2人の肩が上がる。そして、後ろを振り向けば、相変わらずハイネックを着てる沖矢が居た。

「何でお前がここに居るんだよ！！」

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