反 応 日 誌 。【文豪ストレイドッグス】

＊貴女が熱を出してしまったら。*おもち様のリクエスト* ページ45

ある日、貴女は熱を出してしまいました。

皆の反応は…？

。°.。❅°.。゜.



☪︎中島敦

「A、大丈夫？与謝野女医(せんせい)に」

ヘタレ君にしては珍しく、冷静にそう言うと、貴女を与謝野女医の処へ連れて行きます。その後は、懇親的に看病してくれますよ。



☪︎谷崎潤一郎

「お粥作ったんだけど…食べられる？」

貴女が頷くと、そっと起き上がらせ、食べさせて呉れます。彼は、貴女が治るまで、付きっきりで看病します。



☪︎太宰治

「如何せなら、私に伝染(うつ)して呉れ給えよ」

そしたら、入水で確実に死ねるのに！と、謎に悔しがっています。だけど、ゼリーやヨーグルト、飲み物等を買ってきて、何だかんだ確り看病して呉れますよ。



☪︎国木田独歩

「粥を作った。食えるだけ食え」

予定が狂う事も気にせず、治る迄付きっきりで看病して呉れます。でも、治ったら「体調管理は確りせんか」と少し怒られて仕舞います。



☪︎福沢諭吉

「与謝野に診て貰うか？」

彼の提案に貴女は、首を横に振ります。薬は先刻飲ませて貰いましたし、少しでも傍から離れて欲しくないんです。



☪︎江戸川乱歩

「A、早く治して僕と駄菓子買いに行こうよ…」

貴女が眠る傍らで、すっかり元気を無くした彼は、呟く様に言って貴女の手を握ります。早く治して、彼を安心させてあげて下さい。




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