反 応 日 誌 。【文豪ストレイドッグス】

＊居なくなっていた貴女が、何事も無くケロッと帰ってきたら。*抹茶様のリクエスト* ページ32

霧の中居なくなっていて、彼等にとても心配された貴女が、何事も無くケロッと帰って来ました。

皆の反応は…？

。°.。❅°.。゜.


☪︎中島敦

「っ！！今まで何処に行ってたの！？」

普段は優しい彼ですが、今はとても怒っています。其れくらい、本気で貴女の事を心配していたんですよ。



☪︎谷崎潤一郎

「A！何も言わずに何処か行かないでよ！僕……心配したんだよ…」

目に涙を浮かべながらそう言って、貴女を抱き締めます。『もうしないから…ごめんね？』と貴女が言うと、感極まって更に泣いて仕舞います。



☪︎太宰治

「一体、何処で何をしていたのかな？」

ニッコリ笑顔を浮かべる彼は、相当怒っています。『お、治こそ…何処に行ってたの…』と聞けば、「今は私の事は如何でも善いのだよ」と言って、丸め込まれます。



☪︎国木田独歩

「あんな状況で、勝手に何処かへ行くな！！」

心配より先に、凄い剣幕で怒られてしまいました。其れに不貞腐れる貴女を見兼ねて、彼は視線を外し、「…心配、するだろう」と言ってくれました。



☪︎福沢諭吉

「何をしていた」

とても短いひと言ですが、其の中に全ての感情が含まれています。勝手に居なくなった事への怒り、心配、焦り…。暫くは、1人で行動させて貰えなさそうですね。



☪︎江戸川乱歩

「Aったら帰って来るのが遅いよ！名探偵を放っておくなんて、思い切った行動に出たよねー」

ニコッ、と不敵とも取れる笑みを浮かべた彼は、其の儘貴女に抱き着きます。実質無能力者で、戦闘能力も無い彼は、探偵社で待っているしか無くて、とても不安だったんです。





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