save12 ページ12
────────────────────────────
「ん…」
普段より明るい部屋に違和感を覚え目をこすりながら体を起こせばカーテンが開いている
あれ、おれカーテン開けた、？いつ？
まだぼーっとする頭で考えようとしてもまだ全然働かず、まあいいかと思い枕元の携帯をもってリビングに向かう
あ、そっかりこを学校まで連れて行かなきゃいけないんだ
っと、そういえば朝ごはん！！
やばい、１人の時なんて食生活狂いまくってるから何もないぞ
どうしよう、１人慌てていればガチャリとリビングの扉が開く
「あ、おはよ」
『…おはよう』
りこは当たり前だけど制服を着ていて、その姿に違和感はない
メイクやら何やらはこれかららしく、手には化粧ポーチらしきものを持っている
メイクをしていない素顔は昨日よりもほんの少しだけ幼く見えた
…本当に高校生なんだな
間違っても絶対手出しちゃダメだ、社会人として何かが終わる気がする
「そうだ、ごめん朝ごはんないんだけどどうしよう」
『私いつも朝ごはん食べてなかったけど』
え、何今時の高校生は朝ごはん食べないの？授業もつの？それで
「あ〜〜、明日からは絶対用意するから！とりあえず今日はごめん、途中コンビニ寄ろう」
準備を終えた彼女を連れて教えられた学校を目指す
「そういえばさ、りこ料理とかできるの？」
『一通りは覚えてるよ、置いてもらう間私がご飯作ろうか？』
「そうしてくれると助かる、買い物は必要ならついていくしスーパーの場所教えるから」
よし、これで食生活は安心だ
そんな不健康な生活送らせるわけにいかないし
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 296人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ガルボ(プロフ) - 夜宵さん» すいません！ご指摘ありがとうございます！ 直させていただきました！(^^) (2017年9月24日 9時) (
レス) id: 490bebaed7 (このIDを非表示/違反報告)
夜宵(プロフ) - 33のまふくんのセリフで、俺になってるところがありますよ！ (2017年9月24日 7時) (レス) id: 1949129761 (このIDを非表示/違反報告)
青桜 - はい。今後のそらるさんと、夢主に期待です。( ´∀｀ ) (2017年8月23日 2時) (レス) id: 32532bd95f (このIDを非表示/違反報告)
ガルボ(プロフ) - 青桜さん» コメントありがとうございます！！ 応援とても嬉しいです(*´`) 早く更新できるように頑張りますね！ (2017年8月23日 2時) (レス) id: 490bebaed7 (このIDを非表示/違反報告)
青桜 - 続きが楽しみです。これからも、頑張ってください。応援してます。 (2017年8月23日 1時) (レス) id: 32532bd95f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ニナ | 作成日時：2017年7月31日 17時
