【まふまふ】君と恋愛する方法３【歌い手】

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ま「え〜ありませんよ？ 少し寝不足ですけどピンピンしてますもん！」





ほら！ っと立ち上がって見せれば一瞬でぐらりと頭の中が白くなる感覚に襲われる





ま「っと…」





そ「ちょ、大丈夫かよ…」





ふらっと立ち眩んだ体を慌ててそらるさんに支えられる





そ「、やっぱりお前からだあついよ、絶対」





体温計取ってくるから待ってろ、と無理やりソファに体を押し付けられたまま探しに行ったそらるさんの背中をみつめる





ま「そらるさん本当に心配性だなあ。ぼくならだいじょう、ぶ………じゃないみたいだ」





体を起こそうとしても重しでも乗せられているのかと思うほど体が動かない





うーん、今回はちょっと無理しすぎて体がキャパオーバーだったらしい





…とりあえずしなきゃいけないことは全部終わってたからよかった





あ、やばい、今までの寝不足がいま全部きたのかってくらい眠い、





そ「おーい、取ってきたけど、ってまふまふ？」





あ、そらるさん、たいおんけい




ねつ、はからなきゃ




少しずつ遠のいていくそらるさんの声を最後にぼくの意識はそこで途絶えた





そ「まふまふ？」





そ「ちょ、おい！まふ！」





そ「…熱高すぎる、どうしよ、あ、救急車…！」

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