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そ「そんなこといったら俺だって歩けないんだけど 笑」
と、後ろからやって来たそらるさんに頭にぽすんと手を置かれる
そ「わ、そらるさん！」
96「そらるんお疲れ〜」
天「かっこよかったですよ〜！」
そ「ありがと！２人もお疲れ様〜」
するとそらるさんは「そうそう」って思い出したかのように僕に告げる
そ「まふ、翔くんがお前のこと呼んでたよ？メイク室にいるからこの後来てって言ってた」
ま「あ、本当ですか？じゃあ行ってきます」
そう行って部屋に向かったはいいが
ま「あれ…？」
やっぱり途中で迷ってしまう僕
なんで？僕こんなに方向音痴だったっけ？
スタッフさんに聞こうと思ってもあんなにたくさんいたはずのスタッフさんが誰も見当たらない
やばい、詰んだ？え、どうしよ
誰か、誰かいないの！？
あたふたしていれば後ろから声をかけられ、振り向けば後ろにさくらがいた
『まふ？なにしてんの？』
今一瞬さくらが神に見えた気がする
ま「えっと、……メイク室向かってたら迷った」
ぼそっと呟けばさくらはポカンとした後ケラケラと笑いだした
仕方ないじゃんここ広いんだから！！！
『迷子だったんだ 笑 私もメイク室向かってたから一緒行こ？』
迷子とかやめてよ…この歳になって迷子って…
でも助かったなと思いつつ２人で並んで歩いていると、僕はなにを思ったんだろう
ま「さくら、今日めっちゃ綺麗だね」
え？僕今さらっと何か口走ったよね？
すぐに自分の顔が熱くなるのを感じ、バッと顔を横に背ける
『！！？？！ なに急に……』
いやごめん僕も自分の発言にめちゃくちゃ動揺してる
うわあ、顔あっつ…と頬に手を当てながら背けた顔を戻せば、そこにはほんの少しだけ照れたように見えるさくら
『直球すぎてビビるわ。 ……でも、嬉しい。ありがと』
ま「イヤ、コチラコソ(？)」
こちらこそって何なんだって心の中でじぶんにつっこみつつ、お互い恥ずかしくなり微妙にへんなな空気になったところでタイミングよくメイク室と記された部屋に着いた
ま「おぉ…！やっと辿り着いた！」
『正直まふの方向音痴がここまで酷いとは思ってなかったわｗｗ』
煩いよって彼女を小突けば、また笑っている彼女と一緒に部屋に入っていく
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ガルボ(プロフ) - ひなのさん» コメントありがとうございます！ なるべく可愛くなるように努力してるのでそう思ってもらえて光栄です〜(*´-`)！！！ (2017年6月25日 20時) (
レス) id: 490bebaed7 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - ああああああまふくん可愛ええ(*´ч`*)辛いっ (2017年6月25日 0時) (レス) id: ce55aa6b78 (このIDを非表示/違反報告)
ガルボ(プロフ) - ノエさん» わあああ全く気付いていませんでした、修正させていただきました！細かい所まで見ていただきありがとうございます！ (2017年6月14日 23時) (レス) id: 490bebaed7 (このIDを非表示/違反報告)
ガルボ(プロフ) - ノエさん» そう言って頂けてとても嬉しいです(*ﾟ▽ﾟ*) これからも楽しんでいただけるよう頑張ります…！！お付き合いいただけると幸いです(^^) (2017年6月14日 23時) (レス) id: 490bebaed7 (このIDを非表示/違反報告)
ノエ(プロフ) - あと 61の最後、翔… だと思うんですけど 楓になってました。 恐れ多くも口出しさせていただきます、気に障ったのであれば申し訳ありません(´°ω°｀) (2017年6月14日 23時) (レス) id: abf151ff07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ニナ | 作成日時：2017年6月11日 13時
