51 ページ1
ディズニーからまた数日が経ったある日、
私は丁度買い物から帰り、マンションまで帰っていた
外もだんだん寒くなってきていて
ああもうすっかり秋だなあなんて思いながら携帯で予定をチェックしていれば今月が１０月であることを思い出す
あー、そういえば１０月、まふの誕生日があった気がするなあ
いつも遊んでくれてるし、今度そらるさんたちと何か買いに行こうかな
エレベーターで3階まで上がり、部屋に向かうと、まふの部屋の前に背の高い男の人が立っていた
…あの人めっちゃインターホン連打してるんだけど
携帯に何か打ち込んではインターホンを押しての繰り返し
全体的に黒で統一した服装にサングラス
それに高身長が加わって、ただの怪しい人にしかみえない。
…………
あれ、まふ今日都内に出なきゃいけないって嘆いてなかったっけ
あの人はまふに用があるんだろうけど、多分まふはいま部屋にいない
これ、教えてあげた方がいいかな
『あの、多分その部屋の方、いま居ないと思いますよ？』
「あ、そうなんですか…
って、あれ、もしかしてさくら？ 」
男の人は驚いたように私の名前を呼んだ
まって、私こんなに怪しい知り合い居ないよ
なんで私の名前知ってるの
『すいません、どなたでしょうか…』
「えっまって俺のこと忘れちゃったの？
輝だよ〜〜〜(´・ω・)」
輝…………
『輝！？』
輝「だからそう言ってるじゃん 笑」
怪しい人と思って居たのは私の幼馴染の輝だった
幼馴染であり、そして元彼
最近もあっているつもりでいたけどここ半年以上は会えていなかった
輝「ちょっと会えてなかったからって幼馴染の顔忘れるの酷いよ 笑」
『いやだって髪色違うしサングラスしてるからさ〜全然わかんなかったわ』
久しぶりに会えて２人で近況報告をしあう
すると足音が聞こえてきた
そ「あれ、luzもう来てたんだ？
それにさくら……なに、お前ら知り合い？」
『るす……？』
る「あ〜そらるさんやっと来た！まふくんいないし部屋開かないし 僕ずっと待ってたんですけど！
そらるさんさくらと知り合いなんですか？」
『るす………？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 179人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ガルボ(プロフ) - ひなのさん» コメントありがとうございます！ なるべく可愛くなるように努力してるのでそう思ってもらえて光栄です〜(*´-`)！！！ (2017年6月25日 20時) (
レス) id: 490bebaed7 (このIDを非表示/違反報告)
ひなの(プロフ) - ああああああまふくん可愛ええ(*´ч`*)辛いっ (2017年6月25日 0時) (レス) id: ce55aa6b78 (このIDを非表示/違反報告)
ガルボ(プロフ) - ノエさん» わあああ全く気付いていませんでした、修正させていただきました！細かい所まで見ていただきありがとうございます！ (2017年6月14日 23時) (レス) id: 490bebaed7 (このIDを非表示/違反報告)
ガルボ(プロフ) - ノエさん» そう言って頂けてとても嬉しいです(*ﾟ▽ﾟ*) これからも楽しんでいただけるよう頑張ります…！！お付き合いいただけると幸いです(^^) (2017年6月14日 23時) (レス) id: 490bebaed7 (このIDを非表示/違反報告)
ノエ(プロフ) - あと 61の最後、翔… だと思うんですけど 楓になってました。 恐れ多くも口出しさせていただきます、気に障ったのであれば申し訳ありません(´°ω°｀) (2017年6月14日 23時) (レス) id: abf151ff07 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ニナ | 作成日時：2017年6月11日 13時
