壊した俺は壊されたい Ⅶ 【男主】/東卍 (ページ4)

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『また仲良く話ししようぜ

　それと...

　マイキー..どうしたんだ？』

マ)「よぉ....」

『あぁ、久しぶり』ﾆｺｯ

『さっさと殺しとくね』ｶﾁｬｯ

マ)「....なんでだ」

『？』

マ)「なんで死ぬんだよ....お前は...俺にとって..」

『あれが偽物だとわかったとしても、もう...もういいんだよ』

マ)「そうか...ケンちん..元気にやってるかな」

『あぁ、多分な。』

ドラケンはもうこの世にいない。

エマもな。

ヒナも。

三ツ谷もぱーちんも場地も千冬も

みんなみんな壊した。

壊して壊して壊し続けて。

やっと壊れるときが来たんだ。

『お前と一緒に死ぬつもりだよ』

マ)「そ...。」

アジト行くから行こうぜ、と言えばおうと返事をしてくれる。

最後の最後まで期待させやがって。

一虎にはタケミチへの対応は伝えておいた。

だからもう..いいんだ。俺は今の状態がいい。このままがいい

変わりたくない。変えたくない。から

もうこれで終わらせるしかない。