私の朝 ページ2
「諸君!起床！」
朝、隊長の声で皆さんは起きる
その傍らで私は朝のトレーニングに必要な物を準備していた
「おぉサイン、今日も早いな。」
「はい。自分の仕事はきっちりこなす主義なので！」
あの日、私が隊長に入隊を認められた日、隊長は一つ条件を付けてきた
それはマネージャーとしてチームを支えてくれということだった
勿論見回りや動物園内の問題解決にも参加するが、それ以外は流石に危険なので連れていけないそうで、その代わりマネージャーと言う役割が与えられたのだ
普段は一緒に居られるので、私は特に不服も言わずそれを承諾した
設備や何が何処にあるのかはコワさんに教えて貰い、朝はこうして皆さんより早く起きて色々と準備する事が日課となった
「よし！今日もストレッチから始めるぞ。」
「ハイっす隊長！」
「アイ！」
「ふぁ〜〜...」
「コワルスキー....何だそのだらしない顔は！もっとクールにシャキッとしろ！サイン！コワルスキーの眠気を覚ましてやってくれ。」
「ふぇ！？えっえっと...あっ、朝のメニューちゃんと出来たら魚アーンってしてあげますよ！」
「よし覚めた。」
(驚くほどシャキッとした！)
「流石サインだな。では始めるとしよう！」
こうして皆さんは朝のトレーニングをする
その間私は食事用に机を拭いたりベット周りを整えたりして皆さんのトレーニングが終わるのを待つ
「終わったぞー！」
「お疲れ様です皆さん！あっ、隊長コーヒーです。」
「あぁ、ありがとう。」
「コワさん、お疲れですか？」
「癒してくれ...」
「じゃあギュッとしてあげますね！」
(めっちゃ元気出た。)
「サイン、僕のルナコーン知らないっすか？」
「あっ、それなら少し手入れしておきました。」
「ありがとうサイン！」
「サカナ！」
「準備出来てるよ。さ、皆さん！朝食にしましょう！」
「あぁ。そうするか！」
「「はい！」」
トレーニングが終わると皆さんと食事をします
隣は勿論コワさんです
「はい、約束通りアーンしてください！」
「アー」
私はコワさんと約束した通り魚を切って口に入れてあげた
ちょっぴり恥ずかしいけれど、コワさんが幸せそうでなによりだ
「美味しいですか？」
「あぁ！サインのお陰だな！」
「良かったです！」
笑顔で答えるコワさんに、私もつられて笑顔になった。
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書き方変えてみました
これで少し読みやすいですかね？
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闇鍋ソース - コメありがとうございます！そう言って頂けて本当に嬉しいです！とても元気がでます！これからもっと面白くなっていくので楽しみにしていてください！ (2018年4月9日 7時) (
レス) id: 00ec63ee18 (このIDを非表示/違反報告)
あやまる〇(プロフ) - こんばんは！初めまして、あやまると言います！最近読み始めたのですがとても面白くて作品更新がとても楽しみです^^*投稿主様のペースで構いませんので、これからも頑張って下さいね！陰ながら応援してます！ (2018年4月8日 20時) (レス) id: 230c938807 (このIDを非表示/違反報告)
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