新鮮な感覚 ページ31
「サイン、少しいいか？」
食事が終わるとコワさんが話しかけてきた
「なんですか？」
「いや、君はこんど一緒に実験したいと言っていただろう？そこで私のラボの説明をしようと思ってな。後、君の寝床が恐らくすぐに準備できないだろうから私のラボにある物を使ってもらうからそれも踏まえてな。」
「わかりました。」
そう言って私はコワさんの後を着いていった
ラボは私の手当てをしてくれた所で、その時はよく見ていなかったかが確かに色んな実験器具や発明品がそこかしこに乱雑に置かれていた
「ようこそ私のラボへ。」
すると彼は自慢気に翼を広げた
「すごいですね…!」
「そうか！？それはよかった！…おっと、では説明していくぞ。まず先に注意事項を言っておく。このラボは少々汚いが決して整理したり片付けようとは思わないでくれ。むやみやたらと触ると最悪爆発しかねないからなハハ。」
コワさんは軽く苦笑いしながら言った
確かにそれは大変だ
そこから彼は丁寧に器具の説明や何がどこにおいてあるか等を細かく教えてくれた
ある程度話が終わると、彼は片隅においてあった何やら電子レンジの様な発明品を私に見せてきた
「私は発明なんかもよくするんだが、これはまだ名前も何もついてない試作品何だが、スイッチを押すと中で、エネルギーが作られちょっとした電池になるんだ。成功したら停電したときにも役立つ代物だ。試験がてら少しやってみるか。」
そういうとコワさんはピポパとスイッチを押した
するとガタガタとレンジは動き始め、
そして
爆発した
「「・・・・」」
部屋中が真っ黒になり私は目を見合わせる
「ハ……ハハハ…ま…まぁこういうときもあるさ…ハハ」
「……フフフ……アハハハハハハハハ！！」
私はそんな彼を見てつい大声で笑ってしまった
きっと彼に失礼だと思ったが止まらなかった
キーパー教授の時にはこんなに楽しいと思うことなんて全然なかった
失敗かなく完璧だったから結果が目に見えてしまって見ていても面白くなかったから
「そっ…そんなに面白いか？」
ふとコワさんがきょどりながら聞いてきた
私はそれに生き生きと答えた
「ごめんなさい！あなたのことを笑ってるんじゃないの。ただ…面白くて仕方ないの。やっぱり実験って
こうでなくっちゃ！」
そんな私を見て彼はポカーンとした表情を浮かべていた
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闇鍋ソース - リルスさん» コメントありがとうございます。展開早いですが宜しくお願いします。コワの紳士と崩壊のギャップたまらぬwww (2018年1月17日 15時) (
レス) id: c3d1155458 (このIDを非表示/違反報告)
リルス(プロフ) - コワマジ紳士… (2018年1月16日 23時) (携帯から) (レス) id: 5254e9f568 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - 月影アリアさん» なるほど弓ですか！確かにそれならシオちゃんでも使いやすそうだし2番目の夢主にも合いそうです。参考にさせていただきます！ (2018年1月10日 17時) (レス) id: c3d1155458 (このIDを非表示/違反報告)
月影アリア(プロフ) - 薙刀イイですね……あ、弓とかどうです？(個人的に好きなだけ) (2018年1月10日 0時) (レス) id: 773e520719 (このIDを非表示/違反報告)
闇鍋ソース - 月影アリアさん» そう思って頂けて光栄でございます！ さぁ…ご期待に添えるようイケペンになるよう頑張るぞ！ (2018年1月6日 22時) (レス) id: 21c95cb039 (このIDを非表示/違反報告)
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