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鬼と天使 ページ3

みどりくんがこの館に来てから少し楽しくなった

誰かがいるっていいな

5階から雷が落ちたような凄い音がなった

5階は封印されてる、俺でも開けられない

どうしようかと困っていると、また音がなった、今度は壁が壊れるような音

みどりくんと合流して一緒に5階に行った

そこにはボロボロの天使が居た、こっちを見てる

てか待って?5階ボッロボロやん、もうコレ封印がどうとか関係ないやん、
どうしてくれるんこの天使、

俺は天使を無視して5階の奥に行った、これで俺は外に出れる

鍵に触れようとした時、首を掴まれた、驚いて振り返るとそこにはさっきの天使が居た

天使「無視すんなや」

コイツめっちゃ力強くね?え、俺片手で掴まれとるよ、え、天使だから?
こんなに力強いん?

天使「だから無視すんなや、」

ら「え、あー、ごめんね」

天使「俺はきょー、今日はこの館の家賃を取りに来た」

ら「え、家賃?」

天使「そ、家賃」

ら「どんくらい?」

天使「えーっと、ざっと50万くらいやな」

ら「ちょちょちょちょ、お前俺にそんな金あると思っちょんの?」

天使「じゃあどないすんねん」

ら「ちょ、みどりくーん、助けてー」

みど「何?」

ら「お金ちょーだい」

みど「ないよーお金なんて」

ら「て、言う事なんやけどどうすればいいですか?」

天使「うーん、そーやなー、鍵を取れば外に出れるんやろ、働こう」

ら「外、今どんな感じ?」

みど「戦争中」

ら「働けんの?この状況」

天使「行ける行ける、鬼やろ、軍人にはなれる給料はいいけんそこで働こう」

ら「みどりくんも一緒に行ってくれる?」

みど「えー、ヤダヨー」

ら「お前もここに住んどるやろ」

みど「えー、ショウガナイナー」

天使「決まりやな、じゃあはよ鍵とって外出て働け」

ら「何こいつ、酷」

俺は鍵を取った

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かるたの坂 - 申し訳ございませんでした。 (2020年10月7日 20時) (レス) id: 13541614df (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:かるたの坂 | 作成日時:2020年9月30日 1時

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