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Episode2 ページ2
A視点
外が騒がしい
国の奴らはここに近づかないはず。
なら誰…
確かめてみるしかないか…
ｶﾞﾁｬ
銃を構えながら扉を開ける
｢誰もいない…｣
ｺﾞﾄｯ
｢…！？｣
音がした方に銃を向けると
そこに、
人が倒れてた
｢腹から血出てる。ほっとけば死ぬか。｣
近くに何人か潜んでる、先にそっちか。
｢何者だ…？｣
気配のする方へ銃を構えながら聞く
｢嗚呼、森の番人様か。こちらに黄色のオーバーオールを着て腹に銃弾をくらってるやつが来なかったか？｣
さっきのやつか…
｢来ていない。さっさと出ていけ。死ぬぞ。｣
｢嗚呼、すみませんね。｣
男達は耳に手を当て何かを言いながら去っていった
｢こいつの治療が先か｣
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作者名：薺 | 作成日時：2020年4月14日 1時
