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「…もしもし？」
慎太郎「あ、もしもし姉ちゃん？」
「たろか。どうしたの？」
会社の昼休み。
女子人気が高い奴らを置いて、一人でフラフラしていると、電話が鳴る。
相手は、弟の慎太郎。
コイツもカッコいい。
腹立つよね。
慎太郎「頼みがあるんだけど。」
「頼みによるよ？」
慎太郎「うちの店でちょっと働いてくれない？？」
「あのラーメン屋？」
慎太郎「うん」
慎太郎は、自分のお店を持っている。
一から修行して、若くしてラーメン屋の店主になったのだ。
めちゃくちゃ美味しいの。
慎太郎「いや実はね、バイトくんがね、しばらく来れそうにないんだって」
「あれ？康二くんと大吾くんは？」
慎太郎「大吾はいるんだけど、康二もね、家の手伝いでしばらく実家に戻るんだって」
慎太郎のお店は数人の店員さんがいる。
実質慎太郎のお店もそこまで大きいわけじゃない。
知る人ぞ知る、穴場って感じの店。
慎太郎はそれをめちゃくちゃ気に入っているらしいが。
店員の向井康二くんと西畑大吾くん、バイトのラウールくんと那須雄登くん。
どうやら、このうちの康二くん、ラウールくん、雄登くんがお店に来れないらしい。
さすがに、ふたりで回すのは無理があるんだとか。
「いつぐらいまでなの？」
慎太郎「二週間ぐらいかな。それくらいには、那須とラウールは戻って来れそうだから。姉ちゃんお願い！！バイト代だすから！」
「…しゃーないな…いいよ、やる。平日は夜勤でいい？休日はフルで出るから」
慎太郎「マジで！？ありがとう！！じゃあもう泊まっていきなよ」
「いいの？じゃあ泊まらせてもらおうかな…」
慎太郎「いつでも来て！！」
「りょーかい。じゃあね」
慎太郎「ホントありがとう！」
「はいよー」
電話を切ると、オフィスに戻る。
「あ、ごめんそこのめちゃモテブラザーズ」
亮平「…あ、俺らっすか？」
蓮「…また新たなあだ名付けるのやめてもらっていいですか？」
「来週くらいから、夜早めに上がらせてもらうね」
蓮「スルーすか」
亮平「了解です。」
「ごめん、よろしくね。ぐろめーも頑張れよ〜」
蓮「…わかってますよ！！」
「ハハッ！！ホントに君は可愛いなぁ〜」
そう言って頭を撫でると、ぐろめーは思いっきり顔を赤くした。
「…？？」
蓮「…ちょ、やめてくださいよ先輩…」
「…もしかして…君もあべべくん系男子！？」
亮平「なんすかそれ！！？？」
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名無しのジャニヲタ - 親友ちゃんですさん» でしょでしょ笑親友ちゃん、またチェックよろしくな〜！！ (2022年8月11日 8時) (
レス) id: 268efae554 (このIDを非表示/違反報告)
親友ちゃんです - ほっくんも出てる…！ヤバい、！更新、待ってます！頑張って、！笑 (2022年8月10日 23時) (レス) @page4 id: 7673b1362d (このIDを非表示/違反報告)
名無しのジャニヲタ - シュガーリップさん» ありがとうございます！！高評価・コメントお願いします！！ (2022年8月10日 18時) (レス) id: 268efae554 (このIDを非表示/違反報告)
シュガーリップ - 樹くんの作品…！！めっちゃ、楽しみに待ってます！更新、頑張ってください！応援してます！ (2022年8月9日 22時) (レス) @page2 id: 7673b1362d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：名無しのジャニヲタ | 作成日時：2022年8月7日 21時
