NEW GATE〜ニューゲート〜 ページ13
謎のリーゼントの男は、ある大きな建物にキッドを案内した。
これは、店か？と不信に思いながらも、自分の名を知っていた男に着いていった。
入り口に大きく“NEW GATE(ニューゲート)”と看板があった。
その店に入るなり、男は笑顔で話を始めた。
?｢俺は、サッチっていうんだ。｣
｢…知らねぇな。｣
ｻｯﾁ｢だろうな。ここは、今まで居たお前の世界じゃない。｣
｢！！｣
ｻｯﾁ｢お前は向こうの世界じゃ、ちょいと名が知れてるヤツだった。俺は、会ったことないが新聞に載ってたから知ってたぜ！！｣
??｢ｸﾞﾗﾗﾗ……記憶がねぇって事は、この世界に迷い混んだだけかも知れねぇなァ…！？｣
ｻｯﾁ｢親父！！｣
大きな低い声が、キッドの耳に届く。
店の奥に座っている白いヒゲが特徴の、大柄の男が笑みを浮かべて二人を見た。
真っ直ぐ睨むように、キッドは大男を見た。
その表情に、少し嬉しそうに｢ｸﾞﾗﾗﾗﾗﾗ………｣と、笑った。
白ﾋｹﾞ｢若ぇの。ここで働く気はあるか？｣
｢！！…………何故だ。｣
白ﾋｹﾞ｢ｸﾞﾗﾗﾗ…………。この世界では、この世界の金がいるからなァ。実際、この世界に来て、今までに困った事があっただろォ……！？｣
何もかも見通されている白ヒゲの大男の視線に、歯向かう気が起こらなくなっていた。
実際、Aに迷惑を掛けないよう、キッドは仕事を探していた。
｢…頼む。｣
ｻｯﾁ｢ハハハ！！良かったな！！｣
｢………………チッ。｣
ｻｯﾁ｢お前ッッ！俺にはその態度かよッ！！可愛くねぇヤツ！！エースを見習えよ！！｣
???｢別に可愛くはねぇよ！！｣
ｻｯﾁ｢うおッ！エース！！そこに居たのか！！｣
今度はカウンターの奥から、黒髪がボサボサのソバカスのついた顔が大あくびをして、登場した。
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弱音ハクはオレの嫁(プロフ) - 面白かったです！キッドの小説は少ないので見つけられると嬉しいです！ (2021年4月12日 15時) (
レス) id: ccc8b6f347 (このIDを非表示/違反報告)
心遥 - お大事に〜！！！！！ (2016年5月17日 16時) (レス) id: 24e2ac7908 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉＊(プロフ) - 心遥さん» まだ良くなってません(゜ロ゜;久しぶりに風邪引きました(>_<) (2016年5月15日 7時) (レス) id: 02f81fdce9 (このIDを非表示/違反報告)
心遥 - 風邪？！？！大丈夫ですか？！ (2016年5月13日 17時) (レス) id: 24e2ac7908 (このIDを非表示/違反報告)
紅葉＊(プロフ) - 心遥さん» 今風邪引いてて更新が遅くなりそうですが、よろしくお願いします(;ﾟ∇ﾟ) (2016年5月12日 13時) (レス) id: 02f81fdce9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅葉＊ | 作成日時：2016年3月24日 5時
