【そらまふ】落とした生徒手帳の拾い主は【男主】

75話 ページ32

ﾁｭﾝﾁｭﾝ





んー！！！





眩しい光




澄んだ空気





美味しそうな朝ごはんの匂い






そして




可愛いかのじy｢暴風雨だぞ目腐ってんのか｣






可愛い彼女…






結城｢なんだその絶望の目は｣






｢………………………俺の可愛い彼女はどこ？｣





俺が求めてるのはこんなに厳つい口の悪いイケメンじゃない…






結城｢まだ寝ぼけてんな。これはもう頭から水をかけるしか｣





｢起きた！おはよう！！！いい朝だね！！！！！｣






結城｢まだ台風来てるけどな｣






あ〜〜〜





ま｢おはよう、起きた？｣






あーーーー眩しい笑顔素晴らしい顔可愛い声かっこいい金髪…






｢癒された〜〜〜起きたよまふまふさん好きだよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜｣







結城｢なんだよこの差シバくぞてめぇ…
おら、兄貴！起きろ！！！！｣






そ｢ｸﾞｯﾌ｣






｢そ、そらるさん！｣






思いっきり蹴り飛ばされてる！！俺が！！！守らなくては！！！！！






｢や、やめろー！！！！ｸﾞｯﾌ｣





タックルしに行ったら鳩尾に蹴り入れられた








そ｢っ！A〜〜〜！｣






｢ｳｯ…そ、そらるさん…貴方なら…あいつを…！魔王結城を……倒せる…！！今まで…ありが、とう……｣ﾊﾟﾀｯ







そ｢A〜〜〜！！！！！！！！！！！！｣








結城｢…………終わった？｣






そ｢お前を倒せばな…！！！全てが終わる…！！！！！｣






結城｢なんだこいつめんどくせぇ！ほら早く起きないとまふさんの作ってくれた朝ごはん食べれないよA｣






｢おはよう起きた朝ごはんはどこ？｣







そ｢A〜〜〜！？！？！！？！！？！？｣







まふさんの朝ごはんには勝てない…()

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