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さ と し サ イ ド。
それからはお互い、どんなに忙しくても
連絡を取って
忘れないように確かめ合った。
途切れそうな夜も
会いたい気持ち、溢れないように
分け合って一生懸命繋いだんだ。
崩れそうな夜も超えたんだ、二人で。
そんなことを考えていると
突然Aに名前を呼ばれた。
A「ね、智」
智「ん？
なに？」
俺がそう答えると
Aは満面の可愛い笑みを浮かべて
こう言ったんだ。
A「これからも
ずっと、あたしと一緒にいてね？
ふふっ、あたしは智が大好きですっ」
智「･･･」
A「智？
わぁっ !」
その瞬間、俺はAを力強く抱きしめた。
そして、涙を流しながら
こう言ったんだ。
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作者名：ぴーち。 | 作成日時：2013年3月2日 0時
