今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:2,483 hit
小｜中｜大
“ 5 ” ページ5
さ と し サ イ ド。
一年ぐらい前、俺の仕事が忙しくて
ずっと会えない日が続いてた。
こまめに連絡取ってやればいいのに
そんな知識が俺には無くてさ。
そんな時にたまたまオフが取れたから
二ヶ月ぶりにデートをする約束をしたの。
でも、その日にドラマの撮影が入っちゃって。
しかも、断った時間が待ち合わせ時間の15分前。
正直、“別れようとまでは言わないだろうな”
って考えてた。
でもさ、撮影終わって
家帰ってケータイ見たら
Aから一通のメールがきてたの。
“話があるから、仕事が終わったら
あたしの家にきて”
って絵文字無しのメール。
それで俺は、走ってAの家に向かった。
それでいざAの家に行ったら
目、真っ赤にしたAが
“あのさ、あたしたち･･･”って
小さな震えた声で言ったの。
･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴーち。 | 作成日時：2013年3月2日 0時
