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澤村「おっ、おっ、大鳳(ｵｵﾄﾘ)中学って九州の強豪だろ！？
それにあそこってエリート校だったはず…？！
弥白！お前もっと別のところいけただろ！？」
『いや……僕本当はもうバレーやるつもりなかったですし…。エリート校って言っても僕大体成績はいつも下から数えた方が早いんで…。』
菅原「たしか大鳳中学が全国優勝したのって3年前くらいだろ？
そんときの1年生……。名前は…なんだっけなぁ？確か凄かったはず！」
………うわこれ、絶対僕じゃん…。知ってるやついんのかよ…。
『とりあえずその話は置いといて…もう遅いので部室行って早く着替えましょうよ…。』
「「「「「「あ…。」」」」」」
忘れてたんだ……。
僕の中学の話は終わり部室でみんな着替えている
単細胞組は正座している
………何故か僕も。
その前には澤村さんが立っていた
澤村「いいかお前ら。これからお前らが絶対守ることは授業中に寝ないこと」
東峰「そっからなのかァ…」
澤村「根性だけでいきなり徹夜
日中の授業も部活もぐずぐず
なんてのはもってのほかだ！！」
月島「お先でーす。」
『あっ、僕も一緒に帰るわ…。』
月島「え……。まぁ別にいいけど」
『えってなんだよえって…。』
山口「そういえば俺弥白とちゃんと喋ったことあんまりないや！」
『そーいえば……。クラス違うし部活以外じゃ関わりないもんね。』
そんなことを話しながら僕達は部室から出ていった
帰り道…。坂ノ下商店の前を歩いていた
山口「影山も勉強出来ないって意外だよなぁ…。
頭の回転早そうなのに…。
日向は見たまんまだけど。
っていうかA君も勉強出来なんだね。」
『まぁ授業中ほとんど寝てるから…。』
月島「君大鳳中なのになんで成績悪いわけ？」
『…さぁ？
でも進級できないぞーって１回先生に脅された時は全教科百点取ってやった。』
山口「まじ！？」
『うん。』
日向「月島ぁあ！！！」
急に名前を呼ばれ僕を含めた3人が驚く
後ろを振り返ると日向と影山がいた
日向「…さん
勉強教えてくれ！！！
…さい。」
月島「え？嫌だけど？」
日向「ぐぅっ。
1日数十分とか勉強法をちょこっとだけでも…。」
山口「部活前後にちょっとくらいならいいんじゃない？」
月島「ちょっと！小さい方ばっかに頼ませるの卑怯じゃないの？そっちのでっかい方」
相変わらず煽るの好きな……。
影山「っぐ………うっ
勉強を教えて下さァァい！！！グラァァァ！！！」
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ボブ - 作者さん天才か？うん、天才だね（自己完結）夢主くんの過去とかも凄いいい感じで面白かったです！面白いので、更新頑張ってください！ (2020年11月13日 23時) (
レス) id: 95a51c0b56 (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福 - すごい好きですこの作品！更新頑張ってください！応援してます！ (2020年10月25日 23時) (レス) id: be82674743 (このIDを非表示/違反報告)
焦げた苺 - お話めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！気長に正座して待ってるんで← (2020年10月7日 16時) (レス) id: 555d574bce (このIDを非表示/違反報告)
赤月 アズ(プロフ) - あぁこの作品いっぱいしゅきぃ←これからも頑張ってください応援してます！ (2020年10月6日 14時) (レス) id: 3cb13bb511 (このIDを非表示/違反報告)
VOCALOID好きの一般人。(プロフ) - ２４ページ練習慈愛になってます。果たしてどんな慈愛なのか… (2020年10月5日 19時) (レス) id: 2534deef4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなくそわっしょい | 作成日時：2020年9月2日 13時
