熱(緑) ページ10
『あべべべべべ、あべちゃんあーべーちゃーんあーべーちゃんあべちゃんあべちゃん！！』
岩「めっちゃうるさいんだけど。」
深「なんでそんな阿部ちゃんよんでんの？」
『うるさい。いまはあべちゃんとしか話したくない。』
足をバタバタさせ楽屋で暴れるA。
阿「もうちょっとだから待ってよ」
『はーやーくーあべちゃんあべちゃんあべちゃんあべちゃん！』
佐「5歳児かよw阿部ちゃんの準備くらい待てよ笑」
リハーサルが終わり早々に帰宅準備を終えたAが俺の準備を待つ。
ただどうも待っていられないようで、俺の名前を呼びまくる。
宮「今日おかしくない？」
ダテさんが俺にコソッと聞いてくる。
阿「うーん。まぁ理由は分かってるから俺に任せて。」
宮「任せた。なんかあったらすぐ言って。」
ダテさんは、勘づいてるかもしれないなー。
こんだけ騒いでるAもなかなかないしね。
ただ任されたからには、俺がしっかりしないと。
『あべちゃーんはやくー。あべ、あべっ、あべべー』
ラ「Aくん可愛い。笑」
渡「ラウール。甘やかすな。ほっんとうるさい！阿部！はよ連れて帰れ！」
阿「はいはい。A、お待たせー帰ろ！」
『あべちゃんんんんん！』
突進するように抱きついてきた。
顔を擦り寄せてくる。
猫みたいで可愛いな....
頭を撫でる。
目「イチャイチャしすぎ。」
康「俺もー」
康二がAを後ろから抱きしめようとしたら、
『康二やだ。』
と手を出して拒否する。
康「なんでなーん！！」
『今日はやだ。ごめんね。あべちゃん早く帰ろ』
阿「わかったわかった。じゃみんなお疲れ！」
『おつかれー』
俺の手を引き、マネージャーさんが呼んでくれていたタクシーに乗る。行先は俺の家。
乗り込んだ所で俺の肩にもたれ掛かるA。
『えへへへ...やっと二人きり....』
阿「はぁ..A。無理しすぎ。」
肩にもたれ掛かるAの体温が高い。
『大丈夫だとおもったの、終わったとたんいっきにきたの』
若干舌っ足らずになってくる。
実はAは朝から調子が悪かった。
自分から体調不良を言ってこないので、大丈夫かと思ったが...
むしろ悪化。熱が上がりフラフラな状態に。
だから康二伝染る見越し抱きつくのを拒んだ。
そんな姿を見せたくなかったのか、二人きりになった瞬間甘えてくる。
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れいん(プロフ) - おとさん» ありがとうございます！励みになります！！おとさんもコロナ気をつけてくださいね！ (2020年4月12日 0時) (
レス) id: fa2ebfe5a7 (このIDを非表示/違反報告)
おと - おもしろかったです！更新頑張ってください。コロナにお気をつけて。 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 3fc35b5620 (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - 黎音さん» すいません。。誤字です。ありがとうございます。 (2020年4月11日 9時) (レス) id: fa2ebfe5a7 (このIDを非表示/違反報告)
黎音(プロフ) - 阿部ちゃんの名前は亮平ですよ (2020年4月11日 7時) (レス) id: 68aa2fde0c (このIDを非表示/違反報告)
れいん(プロフ) - 影の黒鷺さん» わざわざありがとうございます。以前にも同じミスをしたのに、新しくページを作った事により外し忘れました。わざわざ教えて頂きありがとうございます！ (2020年3月22日 23時) (レス) id: fa2ebfe5a7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいん | 作成日時：2020年3月22日 20時
