【名探偵コナン】夢主ちゃんは何故か灰原哀に愛されてます！？【警察学校組】

ハロウィンの花嫁 ページ44

中「目暮がそんなことを…それは皆さんにご迷惑をかけてしまって…申し訳ない…」


蘭「いいえ…気にしないでください」


蘭さんからあの偽結婚式の話をすると中村さんはバッと立ち上がって頭を下げた。


ク「私からもお詫びします…」


伊「日本語…上手なんだな」


萩「あぁ…俺も思った」


『………』


蘭「良いんです良いんです…あ、日本語、お上手なんですね」


伊達さんと萩原さんが呟いた言葉を蘭さんはクリスティーヌさんに聞いた。


ク「両親共にフランス人ですが、私は２０歳の時から日本で暮らしています…」


中「彼女とは病院で出会ったんです…肩を怪我して入院してた時に…」


ク「私が診察室券をなくして困っていたら彼が見つけてくれていたの…」


松「昨日目暮が言ってたやつだな…」


蘭「へぇ…運命の出会いですね！！」


蘭さんがそう言うと中村さんはぽっと顔を赤くして言った


中「まあ、そんなところかな…」


コ「今日はどうしてここに来たの？」


コナンくんの質問に中村さんが答える


中「実は、毛利探偵には披露宴でスピーチをお願いしていたんだ…私も彼女も眠の小五郎の大ファンだから」


松「ま、その眠の小五郎の正体はこのメガネの坊主だがな」


そうボソッと呟いた松田さんの言葉に私もそこにいる同期3人も苦笑いをする。


蘭「そうだったんですか…」


中「まったく、許せんよ…毛利探偵を狙うなんて…」


蘭「あ、いえ、父は狙われたワケではないんです…爆弾の爆発から子供を守ろうとして…」


中「なんと！」




萩「あれには俺たちがビビったんだからな…」


松「全くだ」


『(あはは…)』

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