ハロウィンの花嫁 ページ40
佐「その件の聴取が午後3時頃までかかって…その後、桜田門に戻ってきたの……」
コ「ねぇ、聴取って松田刑事と一緒に受けていたの?」
松「いや、別々だったな…」
と言った松田さんに私はコナンくんにそれを伝える
すると松田さんは何か思い出した!と言ったように目を見開いた
松「そういや…その日は……」
『なに?なんか思い出したの?』
私がそう言うとコナンくんと佐藤刑事が私の方を向いた
松「その爆破物処理班にいた萩原の墓参りに行ってたな…」
そのことをコナンくんに伝えるとコナンくんはふっと笑って
コ「ねぇ、その人の命日は…?」
松「11月7日」
『11月7日』
繰り返すとコナンくんは推理を話した
コ「命日の7日は連続爆弾犯は連絡してくる日…松田刑事はその連絡が来るまでずっと本庁に溜めてたんだよね?」
松「ああ…その日はお墓参りに行けないからなぁ…」
と呟いた松田くんの言葉を繰り返すとコナンくんはニヤっと笑って私の隣にいる松田さんに話しかけるように言った。
コ「だから6日に行ったんじゃない?」
松「そうか!そうだった!!!!その日会ったんだ!!あいつに!!そこで名刺を外国人にあげたんだ!」
『えっ!?ちょ…!!』
そう言って飛び出した松田さんを私は慌てて追いかけその後佐藤刑事も追いかけた。
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詩人 - p.39佐藤刑事112月ってなんぞや…(笑) (1月3日 16時) (レス) @page39 id: 8db6d02d75 (このIDを非表示/違反報告)
カーミィ - 哀ちゃんキャラがw (6月20日 11時) (レス) id: 1079b99541 (このIDを非表示/違反報告)
ハロ - 中村じゃなくて、村中ね… (6月4日 17時) (レス) id: d10d627114 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅葉 | 作成日時:2023年1月6日 0時