死んだ日 ページ3
Aside
「お…!おい……!おい…!おい!!お前、起きろ!!!!」
バシバシと私の頬を叩く感覚がして私は薄らと目を開ける
『んっ…』
まだぼやけて見える目をゆっくり開けてじーっと見るとそこには4人くらいの年上の男たちがが私を囲んでいた
『うわっ!!!!』
びっくりして起き上がると4人はどこかホッとしたような表情を私に向ける
ん…?待てよ……。
さっきはぼやけててよく見えなかったけど…こいつら、どっかで……
萩「また若い子がこっちに来たね〜」
伊「こっちに来るの早すぎなんだよな…」
諸「最近の子は早とちりしすぎなんだよ」
松「お前らには言われたくないかもしれんがな」
松田…お前もだよ。
そう心の中で冷静に松田くんにツッコミを入れた時
『あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!』
4人の会話を聞いて状況を把握しきれるくらいになったところで私は思い出したように
これまでか!ってくらい大きな声を出した。
そんな大声を出した私に4人はうるさそうに顔を顰めた
『そうだ!警察学校組の松田くんと萩原くんと伊達くんと諸伏くん!?!?』
指を刺してびっくりしたように言うと、4人は目を合わせている
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詩人 - p.39佐藤刑事112月ってなんぞや…(笑) (1月3日 16時) (レス) @page39 id: 8db6d02d75 (このIDを非表示/違反報告)
カーミィ - 哀ちゃんキャラがw (6月20日 11時) (レス) id: 1079b99541 (このIDを非表示/違反報告)
ハロ - 中村じゃなくて、村中ね… (6月4日 17時) (レス) id: d10d627114 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅葉 | 作成日時:2023年1月6日 0時