【マギ】誰を愛し、誰に愛される【短編集】

【練紅炎】無意識に【甘？】mimi様リクエスト ページ9

「紅炎様ぁ！」
炎「……」









今日も、来たのか.
紅玉の従者、A.
なぜか、毎日のように俺の部屋に来る.







イヤ、という訳ではない.









「暇です！遊んでください！」
炎「……A、お前は紅玉の「姫ならシンドリア！」…またか」









おいてかれたんです！と顔をしかめるA.
全くコイツは、俺を誰だと思っているんだ.
が、確かに自分の主がいないと暇だろう.









「紅炎様ぁ〜」
炎「なら、紅覇のところにでも行けばいいだろう」
「紅覇様やらしーんだもん！」
炎「な………ッ」









紅覇が……ヤラシイだと！？
兄として情けない…
だが、紅覇だから仕方ない…









炎「……邪魔しないのなら、かまわん」
「やったー！」









そのあとAは、仕事をしている俺の向かいに座っていた.
と言っても、次の戦争の計画を立てていただけ.
それでも、Aは黙って見ていた.









炎「暇だろう」
「別に！見てるだけでも面白いです」
炎「そうか」









こんなものの何が面白いのか
気付けば、もう１時間も経っていた.









炎「そろそろ、ここを離れるぞ」
「はーい」
炎「……また、来い」









そう言った瞬間.
Aの顔がパッと明るくなった.
……今のは、無意識だ.









「来る！絶対来ます！明日も！」
炎「あぁ」









だが、不思議と後悔はしなかった.









……………………………………
上手くまとまらなかった…
mimi様、リクエストありがとうございます(・ω・)ノ
こんな駄文で良かったでしょうか？

【練紅覇】ラッキーデイ【甘】→←ちょっとした説明

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
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• 全体運: ★★★☆☆

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