【マギ】誰を愛し、誰に愛される【短編集】

【シャルルカン】お酒はハタチから【ギャグ甘？】 ページ6

ヤ「Aっ、誕生日おめでとう！」
「「「おめでとぉおおおおお！！！」」」







「や………っ








たぁああああああああ！！！」









シンドリア八人将、ヤムライハの妹、A！
今日、念願の２０歳になりました！！









「やっと…きたよ…」
ヤ「嬉しそうねぇ」
「うん！姉さん、お酒！飲みに連れてってよ！」
ヤ「えぇ〜.笑」









２０歳になって、１番楽しみなこと
それは、飲酒だ！
いつも、シャルとか姉さんが美味しそうに飲むから…
ずっとずっと、お酒の味が気になっていたんだ.









１９歳なんだし、もう大人だよ！
そう言っても、姉さん達は許してくれなかった.
……特に、ジャーファルさんとか.









シャ「A、俺が連れてってやろうか」
ヤ「はぁ？いいわよ、あんたなんかに妹は任せられないわ！」
シャ「お前、王様に呼び出されてただろ」
ヤ「あ…」









と、いうことで！
シャルに連れて行ってもらうことになった(・ω・)ノ









.









.








.






「う゛……っ、すごい匂い」
シャ「飲み屋ってのは、大体こんなんだぜ」
「シャルはいつも飲んでるもんね」
シャ「お前も今日から、だろ？」









シャルに笑って答えて、席に座った.
周りには、おっかなそうな男の人ばっかり.









シャ「A、ほらよ」
「ん、あ〜……大丈夫かな」
シャ「大丈夫だろ！ほら、飲め飲め！」
「んぐ……ッ！」









強引に酒瓶を咥えさせられ、悶える.
なんというか、この…
苦いような、甘いような、ぬるい感じ…
色々混ざって、とても美味しいとは言えない.









シャ「……お前、ぜってー酒弱いな」
「え゛ー…」
シャ「もう顔真っ赤だぜ」









ハタチでも、身体は子供だな、と言われ
シャルにローキックをかます.
でもまぁ.









「連れてきてくれてありがとう、シャル！いい経験になったよ」
シャ「ん、おう」









明日から体制つけよう…









……………………………………
関連ランキング入り、ありがとう！
感謝感激っす！
リクエスト、くれたら嬉しいなぁ…

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