校舎裏の花壇３

１１２.考えすぎ？ ページ28

静馬 side


Aさんを呼び出したのはいい。

だが、何を言えばいいのかわからない。

とりあえず、謝らなくてはいけないのだが。

静馬「はぁ・・・」
怜治「なんだか今日はため息が多いね？」
静馬「怜治様」

そんなに、ため息をついていたのか。

怜治「Aちゃんのこと？」
静馬「！」
怜治「図星だ」

ニコニコ笑って話しかけてくる。

怜治「そんなに気になってるなら、さっさと謝っちゃえばいいじゃない、静馬くん？」
静馬「・・・っ。それは、そうだが・・・」
怜治「Aちゃんだって、仲直りしたいって思ってるよ」
静馬「・・・」
怜治「静馬くんは、いつも考えすぎなんだよ」

考え、すぎ？

静馬「そうか？」
怜治「うん。そんなに深く考えないでさ、謝りたいって思ったら、謝っちゃえばいい」
静馬「そんな、簡単にいくのか・・・？」
怜治「大丈夫だって！Aちゃん、きっと許してくれるよ」

そうだろうか。

静馬「・・・そうだな。色々考えすぎた」

まずは、素直に謝ってみよう。

許してもらえなかったら、またどうするか考えればいい。

静馬「そう考えたらすっきりした。ありがとう、怜治」
怜治「いえいえ」


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

静馬さんとれいくんの会話がイミフなものになってしまった！

とりあえず、静馬さんはごちゃごちゃ考えるのをやめたってことで！

まず、ここまで引きずりすぎたんですよね。

しかもお互い嫌われたのなんだの考えちゃって・・・

ってああ！作者の私がわけわかんなくなってきた！

多分今後は、文章、展開ともにおかしくなってしまいますので、ご了承ください・・・

１１３.吉か凶か→←１１１.あとで

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す